赤ちゃんや子どもとの夏のお出掛けで気をつけたい5つの事!

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暑い毎日、夏のお出掛けは、暑さ対策や冷房対策、水分補給に紫外線などなど・・・気になることがいっぱい!
お出掛けして楽しかったぁ♪と笑顔で帰ってこられるように、あらかじめ知っておいて欲しい事をピックUP!夏のお出掛けで注意したい5つの事。これをクリアして楽しいお出掛けにしましょ。 これを読めば、ベビー連れお出かけの達人ママになれるかも!?

暑さ対策!

赤ちゃんは体温調節機能が未熟です。幼児もまだまだ注意が必要!日射病や熱射病といった熱中症になりやすいものです。気温がもっとも上昇する時間帯に外に出るのを避けたり、なるべく涼しく過ごせるよう衣服に気を配ったり、ベビーカーやチャイルドシートに工夫をしたりして、暑さ対策に気を配りましょう。
1日で紫外線が強い時間帯は10時から15時の間。特に11時から14時は日差しも強く気温も上がるので、できればこの時間帯を避けての外出がベター!
炎天下の公園遊びは赤ちゃんの体に負担がかかるので、日中は支援センターなどをうまく利用して屋内で遊ばせる。
赤ちゃんに直射日光はNGです。熱中症対策のためにも、水辺ではかならず日陰の確保を!状況によっては日陰がない場合もあるので、必ず日陰が作れるようなグッズを用意して行きましょう。サンシェルター(ミニテント)やパラソルのほか、ベビーカー&バレオなどで日陰を作る工夫をしましょう。

日焼け対策!

赤ちゃんや子どもの肌は、角質層が薄く、皮膚のバリア機能が弱いです。だから大人よりも強く紫外線の影響を受けてしまいます。外出の際には必ず帽子をかぶせ、遊ぶときも木陰や屋根のあるところを選んで、長時間直射日光に当たらないように気をつけましょう。ベビー用のUVクリームなどで肌をガードすることも忘れずに!
夏の外出では、日焼け&日射病対策に帽子が必需品です。なるべくつばの広いものをかぶせ、紫外線からお顔をしっかりガードしてあげましょう。日よけ付きキャップ、おすすめです!
私の娘は赤ちゃんの頃、帽子を嫌がってかぶってくれませんでした。なので、ベビーカーのサンシェードの先にカラフルメッシュで暖簾のようにしました。またタオルやバンダナなどで影を作ったり、直射日光があたらない工夫が大事です。
また、夏の水辺の紫外線はとても強いもの。水や砂からの反射で日焼けすることもあるので、大人以上にUVケアに気をつけましょう!山や高原も紫外線が強いので、水辺同様、ベビー用のUVカットクリームやローションをしっかり塗ってくださいね。塗るときは、一度ママの手につけてから、赤ちゃんの肌にのばしてあげましょう。

水分補給対策!

赤ちゃんはのどが渇いた!って言えません。
夏の外出時には、意識して水分補給を心がけてくださいね!普段以上に汗で多くの水分が失われ、直射日光に当たると皮膚の表面上からも身体の水分が蒸発していきます。怖いのは、水分不足による脱水症。大量に汗をかいた時は、水分と一緒に失った電解質補給のために、ベビー用イオン飲料を飲ませるといいそうです。
子どもは遊びに夢中になると、自分から水分を欲しがるということのないまま、気がつけば身体が水分不足になってしまっている場合も。特に屋外での水遊びの際は、水で暑さがマシになってしまってママもうっかり忘れがち。意識して水分補給を心がけてください。お散歩や買い物の時も汗をかいた分、しっかり水分を摂らせましょう。
荷物が少々かさばっても大丈夫な車でのお出かけの場合、クーラーボックスが重宝します。汗をぬぐうための冷たいおしぼり、ちょっとした離乳食などを入れておけます。大人用の飲み物を凍らせておけば、保冷剤がわりになって一石二鳥です!

冷房対策!

外が暑い分、屋内に入ると予想以上に冷房がきいていて寒いときがありますよね。外出時には、羽織るものを一枚用意しておくと安心です。娘の時は、ベビー用レッグウォーマが大活躍!薄手のバスタオルも重宝しました。
冷房のきいた屋内では、身体をバスタオルなどで覆ったり、上着&長ズボンで冷房対策を。特にスーパーマーケットの冷凍食品売り場や肉・魚売り場の冷気は、体温調節が苦手な赤ちゃんにとっては大敵。多量にかいた汗が急に冷えると体温も下がりすぎてしまいます。子どもは汗かきなので、こまめに拭いてあげるか、着替えを常に持ち歩き、汗で濡れたら着替えさせてあげましょう。
街中にショッピングなどで出かける際は、屋内外の温度差に気をつけて!
屋外と屋内とでは気温差10℃なんていうこともしょっちゅうです。冷房対策の上着はベビーカーに常備しましょう。
くどいですが、汗をかいたらこまめに着替えです!

虫さされ対策!

子どもは公園遊びが大好き!でも、緑が多い公園などでは虫さされが心配。虫さされ跡は、かきこわすととびひになったりすることもあります。まず刺されないように対策をしっかりしましょう。夕方以降のお出掛けの時は、肌の露出の少ない薄手の長ズボンを履かせたほうがベター!また、虫除けスプレーや携帯の虫除けグッズを上手に活用しましょう。
蚊に刺されただけでも大きく腫れ上がることもあるので、虫がいそうな場所に行く時には、赤ちゃん用の虫除け剤を事前に塗っておく。スプレー式の場合は、直接肌に吹きかけるのではなく、ママの手にスプレーしてから塗ってあげてましょう。ベビーカーに付ける携帯の虫除けや服に貼る虫よけシートをベビーカーの内側に貼ったりしてあげてくださいね。ベビーカーに乗せたままなら蚊帳のイメージで工夫してみるのもいいですよ。

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