ママだからこそキレイな字を書きたい!目指せ文字美人!

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妊娠・出産を機に「字を書く機会」が増えたと感じませんか?

社会人の頃は文書作成や人とのやり取りは全部パソコンにお任せ。

友人とのメールもスマートフォンや携帯電話で指先で送れる便利な時代だからこそ、妊娠出産、育児の段階になって「文字を書くのってこんなに大変だったんだ」「自分の字が気になる」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

出来ればきれいな字が書けるママになりたいですよね。

今回は「字をきれいに書くメリット・練習法」についてご紹介します。



妊娠出産は「文字書き」のオンパレード!

妊娠するとまず貰う「母子手帳」。
これは検診・予防接種の経過などを病院側で記入してもらう以外は、全て親が記入するものです。
子供の成長を記した大事な資料になりますので、出来れば丁寧に書きたいもの。

出産すると出生届や児童手当、学資保険に加入する場合など、とにかく書類を書く機会が更に増えます。
子供の予防接種や病気で医者にかかった時なども、問診票にその都度記入しなければなりません。
早くから保育園に入れる予定の方も書類作成が必須です。

いずれもパソコンでの作成は難しいものばかり。
字にコンプレックスがある方は、「字が汚いし、書くのは嫌だなあ」と文字を書くストレスを抱きがち。出来ればストレスも減らしたいですよね。

きれいな字が書ければそれだけで少し気が楽になります。

入園グッズ・持ち物に名前を書くことも!

子供が保育園や幼稚園に入園したり、一時保育に預ける時などの持ち物に記名は必須。

ミシンで刺繍やスタンプで名前を入れる事も可能ですが、多くの方は「おなまえシール」に油性ペンで名前を書くことが多いのではないでしょうか。

特に子供の持ち物は見えやすくわかりやすい場所に名前を書くことが多いもの。
先生や他のお子さん、保護者の方の目に触れるかも……と思うと、出来ればきれいな字を書きたいですよね。
きれいな字を書くメリットはここにもあるんです。

再就職・冠婚葬祭の場でも好印象

出産を機に退職したけれど、また社会に出たいと考えている方にこそ「きれいな文字」は必須のスキル。

特に子持ちの女性はまだまだ再就職が難しいとされている時代。
中には履歴書の段階で落とされる方も多いそうです。

そんな中でもきれいな文字で書かれた履歴書があれば、採用担当の方の目に止まる率は高いのではないでしょうか。
美しい文字を書く人には「誠実」「真面目」という印象を抱きやすいもの。

また、結婚式やお葬式の場など、芳名帳に名前を書く機会も大人になるとしばしば出てきます。
クセ字や丸文字よりも、しっかりした文字を書く人の方がもちろん好印象に映りますよ。

練習法その1:トレーニングブックを使う

ここ数年、バラエティ番組でも取り上げられるようになったこともあり、「ペン字練習帳」「美文字トレーニング」などのトレーニングブックが多く売られるようになってきました。

毎日1ページずつやれるトレーニングブックなら、働いている方や育児中の方でもコツコツ出来るのが嬉しいですね。

ペン字だけでなく筆字の練習帳もあるので併せて練習してみてはどうでしょう?
自分一人では続かないかも、という方は通信講座でもトレーニングが受けられますよ。

筆者も実際に練習帳を1冊買ってやってみましたが、ひらがなのバランスのとり方など勉強になる事が多く、やってみて良かったと感じました。

練習法その2:子供と一緒に楽しみながら

お子さんが大きくなってくるとひらがなやカタカナを教える機会も出てきます。
子供向けのひらがなドリルなどを使って、お子さんと一緒に「あいうえお」から書いてみるのもおススメです。

「とめ・はね・はらい・列や行を揃える」など、書き文字の基本を意識するだけでもどんどん変わってきますよ。
お子さんもママと一緒にやれる事で楽しめること間違いなし!

また、普段はメールのみのやり取りの友人宛に季節のハガキや手紙を書いてみたり、年賀状にも一筆添えるなど、「書く」機会を意識して増やしてみてはいかがでしょうか?
自分で書く機会が増える事で、漢字のど忘れを防ぐメリットもありますよ。

いかがでしたか?
日常において切っても切れない「書く」という行為。
1日少しの時間で努力すれば、あなたも美文字ママになれるかも?
ぜひ、あなたに合ったやり方を見つけてみて下さいね。

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