母親からみる『娘』と『息子』の違いと差別にならない接し方

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同じ我が子でも『娘』と『息子』ってなにか違う…

可愛さもなにか違う…求めてしまうものも違う…

気がつかないうちに、我が子を傷つけてしまっているかも?!



母親からみる『娘』

『娘』は母親にとって、一番可愛くしてあげたくなったり、会話を楽しめたり
同じ女性として大人になっても楽し事がたくさん!
ただ、幼児期から一人前の発言をしたりして「ムカ~ッ!」とくる事もしばしば。
そして割と早いうちから「ママ~」とくっついてくる事も少なくなったり。
母親も娘を確立した『個人』としてみるのも早い気がします。

母親からみた『息子』

『息子』は幼児期、何をしても母親はキュンとするほど可愛い。
寝ているだけ、笑っているだけ、真剣な顔をしているだけ…
それだけで、異性だからなのか息子は可愛い!
その反面、「話聞いてる?」「何度言ったら分かるの?」「何を考えてるの?」なんて事もしょっちゅう。

「娘」と「息子」への接し方

「男の子だから」、「女の子だから」と言うとどこか誤解がありそうですが女性と男性の「脳」に違いがあるように、本質的な違いから全く同じ接し方では時に失敗することも。
男の子、女の子、それぞれ厳しくするところが違う時に、子供が物事を理解するようになるまで
このような接し方の違いを『差別』と捉えてしまうかもしれません。

理由を明確に

幼児期の子供にも、きちんと順序立てて「なぜ、あなたにはそう話すのか」という事を
説明すれば理解を得られるはずです。

すぐに分からなくても、いつかその子のタイミングで母親の行動の意味を知る時が来るでしょう。

理想を追い過ぎない

「こんな男性になって欲しい」「あんな女性になって欲しい」というのが親心にはありますが
理想を追いすぎるのは、親のエゴでしかありません。

愛しい我が子の姿を見て、母親も素直にまっすぐ子供と接することができれば
鏡のように育っていってくれるはずです。

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