ミルクでもいいけれど、出来れば母乳で子どもを育てたい!そう考えるプレママ、ママ達は多いのではないでしょうか。
出産をしたら勝手に母乳が出るわけではありません。
少しでも母乳育児をしたいみなさんへ、5つの習慣をまとめてみました☆
頻繁におっぱいをあげる
頻繁におっぱいを吸わせることで、脳へ刺激が伝わり、母乳が分泌されやすくなります。
初めは乳首が切れて血が出て痛かったり、赤ちゃんの吸い方やママの飲ませ方が上手くできなかったりして大変ですが、赤ちゃんが欲しがるタイミングで何度も吸わせてあげてください。
少しずつ分泌が増えるかもしれません。
水分、栄養、睡眠をしっかりとる
母乳はママの血液です。
水分不足になると母乳も分泌しにくくなります。
貧血の原因にもなるので、しっかり水分を取りましょう。
とくに夏場は汗で水分が出やすいのでこまめな水分補給を心がけましょうね。
また、甘い物や脂っこい物は母乳のつまりの原因にもなるので、出来るだけ控えましょう。
野菜、お肉、魚などバランスのとれた食事を!和食がおすすめです。
睡眠不足もストレスや疲れをため、母乳がでにくい原因になります。
少しでも家事を・・と頑張りすぎず、ママが元気に過ごせるように、赤ちゃんが寝たら一緒に仮眠をとることも必要です☆
温かいお茶を飲む
体を温めると母乳が出やすくなります。
冷やすと血流も悪くなるので、冷たい飲み物よりも温かい飲み物を。
温かいお茶がおすすめです。
薬局でも取り扱っている母乳が出やすくなるというお茶などを試してみるのもありです☆温かいお茶でほっと一息、そんな時間もいいですね。
新鮮なおっぱいをあげる
初めのうちは、赤ちゃんも吸う力が弱く、おっぱいを飲みきれないことも多いです。
残ったおっぱいをしぼり、常に新鮮なおっぱいを。
残った古いおっぱいよりも新鮮なおっぱいの方が美味しいそうですよ。
美味しいと頻繁に吸えば、脳へ刺激が伝わり分泌される、といいサイクルが出来るかもしれません!
母乳マッサージをする
出産した病院や母乳マッサージを行っている病院での母乳マッサージもおすすめです。
効果は人それぞれですが、マッサージで母乳の出がよくなったり、相談も出来るのでママの気持ちにも余裕が生まれます☆
私自身も、母乳がよく出るようになったのは産後2か月~3か月です。それまでミルクとの混合だったのが、母乳のみで1歳半まで頑張ることが出来ました。
いろいろ試しても必ず効果が出るとは限りませんが、一度試してみてはいかがでしょうか。