ママ友のいないママも意外と育児に困らない!?

3,699 views

初めての子どもが2才になるまでは、ママ友を作らなくてはいけないとなぜか固定観念に囚われて、市の図書館や育児ルームに積極的に通っていました。でも引越しを繰り返すうちに何のためにママ友って作るのかな・・・!?と疑問がわき、答えが特に見つからなかった私は、止めました、無理にママ友を作ろうとするのを。結局上の子が小学校にあがるまでママ友おらずだけど、特に困らなかったなと思う今日この頃。

なんだか羨ましい?ママ友がいる人

 幼稚園の前で子ども達をまっているママ達。輪になっておしゃべりに花を咲かせている姿を見ると、ちょっと羨ましい。なんだか1人でいると、友達がいない人みたいに思われてないかな~とか周りの目が気になったり。今でも、確かに羨ましいなと思うことはありますが、気になったことや聞きたいことがあれば話しかけるし、自然体でいいかなと思っています。

ママ友付き合いって大変そう

 幼稚園を送って行った後、週に2回はお茶して、ランチして・・・というのは私の従妹がいっていた話。同じメンバー相手に1週間に2回もいったい何を話すというのか。家でするならもてなしにも気を遣うし、外でしたらそれなりにお金がかかるし。ぜーったいに無理だと激しく思った私。ほぼ保育園に子どもを預けてきたから、そういう付き合いは皆無でホッとしました。

子どもの繋がりでできたママ友よりは・・・

 結局ママ友と呼べる人が1人もできなかった私。でも、ママ友じゃなくて、子どもを育てている友達ならそれなりにいます。仕事先でたまたま同じくらいの子どもがいた上司とか、後輩、高校時代の友人など、子どもの話をできる友達はいるのです。ただ、子ども同士の繋がりがママの繋がりといった関係じゃなくて、友人同士に偶然同性だったり、同じくらいの年の子どもがいたというだけ。気軽に楽しくお話ししたり、時には懐かし話や仕事の堅い話を持ち込んだり、自分自身が本当に楽しめる関係っていいですよね。もちろん、子どもの繋がりで知り合ってママ友になった人でも、そういう関係を築けるのなら、それも1つの出会いだから素敵なことですね。

なぜママ友が欲しいのか考えてみる

 ママ友を頑張って作ろうとはしていたけれど、ふと立ち止まって考えてみました。なぜママ友が欲しいのか。そうすると、なんとなく皆ママ友がいそうだからとか、公園で子どもたちを遊ばせるときに、子どもが輪に入りやすいかなとか。なんだか、わざわざ無理してママ友を作ろうと意気込まなくっても、他のやり方があるんじゃないかと思えてきて。ママ友作りや付き合いに困っている方、原点に戻ってみませんか。

小学校に入ったら

 ママ友付き合いに疲れているだろう人たちが口をそろえて言うのがコレ「小学校にあがれば校区が違うから。」とか、「小学校に入ったらママの助けがなくても友達同士だけで遊べるから。」とか。そこまで我慢するのも大変だろうなと思いつつ聞いているのですが、それって裏を返せば、せっかく頑張ってママ友を無理に作っても、結局、小学校に入れば必要がなくなるという言い方は悪いけれど、自然消滅の流れにのる可能性が高いってことですよね!?ママ友の話題がドラマでもネットでも取り上げられて、子育てママには当たり前の人間関係といった雰囲気があるけれど、ママ友がいないお母さんがいてもいいじゃないか!!

こんな記事も読まれています