暑い日は「クールシェア」が使える!節約家庭にもぴったり

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暑い日は、家にいるだけで汗がふきだします。

窓をあけても暑いので、結局はクーラーをつけてしまったりして……。

そんな時に使えるのが「クールシェア」。

これは、デパートやショッピングセンターなどに行き、涼む方法です。

クールシェアで電気代を節約してみるのはどうでしょうか?



暑い日のクーラー代って?

気になるのが暑い日のクーラー代です。

電気料金を計算するには、消費電力×使用時間×1時間あたりの電気代になります。

消費電力が580W、1時間あたりの電気代の使用料金(1kW)が26円だと、1時間のエアコンの電気代は

0.58×26=15.08円程度。

1日8時間つけるとすると、120.64円。夜もつけるともっとかかるエアコン代。24時間つけるとなると

15.08×24=361.92円かかります。

1日8時間を1ヶ月、土日8日間使うと965.12円かかっていることになり、テレビやパソコンもつけていたりすると更に電気代のムダが発生します。

【達人度☆】デパート・ショッピングセンターで

日中は、おでかけついでにデパート・ショッピングセンターで涼んでいくのが、クールシェアの第一歩。

平日、忙しく働いているなら、土日がスーパーで買い出しになることもあるはずです。家に帰ってもすることがないのなら、ちょっとウィンドウショッピングはいかがでしょうか。

新製品と出会う確率も高くなりますし、涼しいデパートやショッピングセンターで過ごすことで、家でクーラーをつける時間も短くて済みます。

【達人度☆☆】図書館で

更に上級者になれば、図書館で過ごしてみるのはいかがでしょうか。

最近の図書館は、本だけでなくCDやDVDも借りることができます。しかも、新刊の雑誌も借りることができて、無料で楽しめるアミューズメントパークといっても過言ではありません。

雰囲気も素敵な図書館も増えてきて、無料で本を借りることができるので本代も節約になったりします。

【達人度☆☆☆】GPS検索してみよう!

もし、クールシェアの達人になってきたら、どこがクールシェアをしているのかアプリで探してみましょう。

「シェアマップ」はオンラインマップで、外出先でクールシェアスポットを探すことができます。

アプリではなく、インターネットに接続するだけでマップを見ることができます。
アプリをダウンロードする手間が省けるのが◎。

チェックイン機能もあるので、節電した記録を残せるのもいいです。

東京都荒川区では「街なか避暑地」も

東京都荒川区では「街なか避暑地」というプロジェクトをしています。
このように、自治体が取り組んでいるところもあります。

公共施設を「街なか避暑地」として開放しています。図書館をはじめとして、美術館、博物館も涼むために遊びに行けるのでいいですね。

子供連れなら科学館、図書館、水族館に、大人2人なら美術館、博物館に行ってみるのもよさそうです。

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