母乳育児のメリット5選。赤ちゃんには母乳が一番!

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赤ちゃんにとってはやはり母乳が一番と言われていますね。もちろん様々な理由でミルクにすることもあるでしょう。最近も母乳販売の事件がニュースになっていましたね。もちろん無理をする必要はありませんが、母乳にはメリットがたくさんあるので、今回は5つ紹介したいと思います。

経済的

ミルクは安いものではありません。赤ちゃんの成長とともに、飲む量も増えていくので、1缶がすぐになくなってしまいますよね。安全性のため、一度作ったミルクは、残ってしまった場合、捨てなければなりません。それに、ミルクの缶を一度開封すると、保存できる期間が決まっているので、まだ中身が残っていても捨てなければなりません。その点、母乳はタダです。無駄も出ないので、もったいないということがありません。

アレルギーになりにくい

母乳の赤ちゃんはミルクの赤ちゃんに比べてアレルギーになりにくいと言われています。新生児は、産まれる時にママの体から免疫を受け継いできます。完全母乳だと、母乳から引き続き免疫を受け継ぐことができます。
母乳には免疫に役立つ成分が含まれていて、赤ちゃんの体内でウイルスや菌と結合して、増殖を防いでくれるのです。

肥満になりにくい

母乳は、赤ちゃんの肥満防止にもいいとされています。母乳の中の「レプチン」という成分が、赤ちゃんの体内にある脂肪細胞を増やさないように働いてくれます。
特に生後6ヶ月までは、できるだけり母乳を与えたほうが肥満を予防できるそうです。母乳はミルクとちがって、量も気にせずに与えていいから安心ですね。

いつでもあげられる

赤ちゃんがぐずったときや、おなかがすいたとき、いつでもあげられるのも母乳のメリットです。お湯や哺乳瓶がないときでも、すぐにあげられるので簡単です。授乳しているところを見られたくない場合は、タオルなど1つもっていれば、それをかけて隠すことができるので、おでかけのときも、荷物が少なくて済みます。

体重が戻りやすい

妊娠中は、やはり10キロくらいは体重が増えてしまいますよね。20キロ増えてしまう人もいます。しかし、母乳で育てていると、体重の戻りがとても早いです。母乳で栄養を出し、お母さんの方がどんどん痩せていくようですね。妊娠前の体重より少なくなることもありますよ。

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