妊娠中は誰でも脂肪が付きやすくなります。それはもちろん赤ちゃんを産む為ですから、避けては通れない道です。一般的に、妊娠前と比べると10㎏前後体重が増加しますが、羊水・胎盤を含めた赤ちゃんの重さは5㎏程度。残りはママの身体に直接ついた脂肪です。
出産後、出来るだけ早くもとの大家に戻したいと思っても、授乳中は食事制限などのダイエットはNGですよね。そんな時は、骨盤矯正エクササイズがおススメです!育児の合間に簡単に出来るエクササイズを集めてみました!
まずは腰をゆっくり回してみましょう
肩幅に足を開いたら、腰に手を当て、骨盤の位置を意識しながらゆっくりと水平に回転させてみましょう。回しにくい方向に骨盤が大きくゆがんでいるのがわかります。
右に3回、回したら、左に3回というように、左右同じ回数することが大切です。
まっすぐ立ったら、左右の骨盤のでっぱている部分を、片側ずつ押し込みましょう。
骨盤をゆっくりひねりましょう
骨盤がゆがんでいると、ひねった時に違和感があります。毎日続けることで、少しずつゆがみを矯正することが出来ます。
仰向けにねたら、両腕を横にまっすぐにのばし、右足の膝を立てます。そのままゆっくりと右足を左側に倒して行きながら、顔を右に向けます。息を吐きながら左手で右ひざをおさえます。
反対側も同じようにします。
変形前屈運動です。
足をやや開いた状態で座り、両手でつま先をつかみます。つま先に手が届かない場合は、届く場所に手を置いてあげて下さい。
息を吐きながらゆっくりと身体を右にひねります。顔を左側に向ける感じです。深呼吸をして、息を吸いながら体を元に戻します。反対側も同様にします。
体幹が整って骨盤が矯正されていくので、毎日続けることが大切です。
お尻歩き
足を閉じた状態で座ります。背筋をのばし、そのままの状態で、前に進みます。骨盤で歩くのを意識して、足ができるだけバタつかないようにしましょう。
前に10歩進んだら、後ろに10歩下がります。これを3,4回繰り返しましょう。
進むのは難しくないですが、下がるのは意外と難しいですよ。また、まっすぐ進めない、まっすぐさがれないというのは、骨盤が歪んでいる証拠です。
半ブリッジ
仰向けに寝ます。両手はお尻の脇に伏せて置いてください。お尻から背中を浮かせていきます。膝を直角ぐらいにまげて、膝から肩までがまっすぐになるように意識してください。
そのまま20秒ほど姿勢をキープします。
骨盤の歪みは日常の習慣や姿勢も影響します。赤ちゃんのお世話をしていると、なかなかエクササイズの時間がないかも知れませんが、産後で骨盤が柔らかいからこそ矯正のチャンスです。
無理をしない程度に、ゆっくりと骨盤を動かしてあげることで矯正し、素敵な体型を取り戻してください!
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