子育てって楽しいことばかりじゃなくて、実は本当に大変なことの連続ですよね。
時には心が折れかかってしまうときだってあります。
でも、ママが笑顔でいてくれることは子供にとっては嬉しいこと。
楽しく子育てすることは子供にとっても好影響なはずです。
そこで、楽しく子育てをするために覚えておきたい5つの秘訣をご紹介します。
子育ては一人でするものじゃない
赤ちゃんは生まれたその瞬間からママなしでは生きていけません。
子育てをしていくうちにその実感がどんどん湧いてくるからこそ、ママは一人で責任を背負いがちで、子育てを一人で頑張ろうと自分を追い込みがちになる人がとても多いです。
しかし、子育ては一人でするものではないのです。
何から何まで一人で子育てをするなんて酷すぎます。
まずは、夫であるパパに協力を仰ぎましょう。
というよりも、パパも育児を協力するべきでなく、育児を「する」べきなんです。
育児は両親が共にするべきですよね。もちろん、パパはお仕事で子どもといる時間はママと比べれば少ないのは確かでしょう。
その分、短い時間で濃密なひとときを過ごすことだって可能です。
パパだけでなく、パパママの父母、近所の人、親戚、友達、色々な人を巻き込んで子育てをすることで、ママの肩の荷も少しは下り楽しい子育てをすることが出来るのではないでしょうか。
子供の一瞬一瞬の成長を楽しもう
子供が生まれたばかりの頃って本当に毎日が成長ですよね。
昨日できてなかったことが今日はできるなんてことたくさんあったはずです。
過ぎてしまえばあっという間の子供の成長。
一つ一つの「できた!!」を大切にしてみませんか?
「できた!!」瞬間をビデオやカメラでおさめるだけでもとても良い思い出になり、後で見返して楽しむことも出来ますし、また日記やメモ帳に記すだけでも良いんです。
成長を一つ一つ楽しむことが子育てのモチベーションに繋がっていくはずです。
そうした過去の成長記録を見返した時に、その時の喜びが思い出され、また今現在の子育ての原動力にもなっていくのではないでしょうか。
記念日を子どもと一緒に楽しもう
記念日に代表される行事といえば、100日祝いや節句、お誕生日などですよね。
そういった子供の成長した記念日を子どもと一緒に楽しんでください。
例えば、お部屋の飾りつけを子どもと一緒にしてみるだとか、お料理も特別に子供の好きなものを作るとか…何でも構いません。
ママと子ども双方が楽しめるようにしましょう。
そうすると、くる記念日を楽しみに、また去る記念日を良い思い出にして子育てのモチベーションに繋がっていくでしょう。
しかし、記念日だからと言って力み過ぎは禁物です。
準備に追われて楽しめなかったら本末転倒となってしまうので、あくまで楽しめる範囲で準備しましょう。
子供を通じて出会える人々との交流も大切に
子どもが生まれると、子どもの友達との付き合いが増えていきます。
子どもが小さければ小さいほど、ママ同士の付き合いも含めた友人関係が生まれることもあります。
同じ境遇で子育てをしているママの存在はきっと心強いものとなるはずですし、共感し合える貴重な友人となり得る人ではないでしょうか。
ママ同士は年なんてほとんど関係ないので、新たな交流関係が築けるチャンスでもあります。
しかし、無理をしてまで付き合う必要はありません。
あくまで友達なのは子ども同士なのです。
気の合う友人となった人とのみ有意義な時間を子どもたちと共に過ごすことでストレスフリーな人間関係を築いていきましょう。
時には自分の時間を大切に
子育てをしていると自分の時間はほとんど持てません。
子どもがお昼寝したとしても、その時間は掃除やご飯の準備に追われ、夜やっと子どもが寝たと思えば自分も一緒に寝てしまい、結局自分のやりたいことをする時間が持てないなんてことはよくあることなのです。
しかし、いくら子どもが可愛くて子育てを一生懸命にこなしているママだとしても、それではストレスが溜まってしまいます。
たまには自分の時間を作りましょう。
パパや祖父母に頼むのはもちろんのこと、一時保育を利用するのもありだと思います。
ママが自分の時間を持つことで、リフレッシュして子どもと多くの時間を笑顔で過ごすことが出来るのなら、それが子どもにとってもプラスになることです。
子どもを預けることに対してうしろめたさなどは感じずに、ママも自分の時間を大切にして楽しみましょう!