ハイハイやつかまり立ちを始めたら気を付けるべき5つのこと

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最初は寝てばかりいた赤ちゃんも、あっという間に成長し、お座りをしたり、ハイハイをするようになります。赤ちゃんの成長はうれしいものですが、動き回るようになると、危険なことも増え、目が離せなくなります。今回は、ハイハイやつかまり立ちをするようになったら気を付けるべきことを5つ紹介します。

コンセント

なぜか赤ちゃんは、コンセントやコードが好きで近づいていきます。感電が一番怖いですよね。触っちゃダメと言ってもまだ通じるわけもありません。コンセントカバーを利用したり、コードなども首に絡まないように、大人が配慮して危険を回避することが大切です。

テーブルの角

つかまり立ちをするようになると、危険なのはやはりテーブルやテレビ台の角です。ちょっとバランスを崩した拍子に角に顔をぶつけてしまう可能性があります。つかまり立ちをするようになると、ハラハラすることも多いですよね。テーブルの角につけるガードをつけて怪我をしないようにすることも大事です。

小さい物

ハイハイが始まった赤ちゃんは、手にしたものを口に入れてしまうことがよくあります。小さなほこりやゴミまで口に入れようとすることもありますよね。もちろん普段から床やカーペットに小さいものを置いておかないということが基本になります。
しかし、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるとついつい下に物をそのまま置いておくこともありがちです。ビー玉や乾電池、コインなど、間違って飲んでしまったらとても危険です。常に赤ちゃんがハイハイで歩く場所には注意が必要です。

段差

ハイハイでどこにでも行くようになると、危ないのが段差です。段差があっても赤ちゃんはそのまま進み続けるので、段差で落ちて怪我をすることもあり得ます。知らぬ間に玄関の方に行き、玄関の段差で転んで泣いていた、などということもあるかもしれません。危ない場所に行かないように、ちゃんと戸を閉めたり、場合によってはベビーゲートを利用すると安全です。

お風呂

ハイハイ時期の赤ちゃんが、誰も気づかぬうちに、お風呂場にいた、などということも時々聞きます。バスタブにつかまり立ちをして、そのままお風呂の中に落ちてしまうこともあり得ます。お湯が入っていればおぼれてしまうこともあり、とても危険です。
お風呂の扉が、押すだけで開くタイプだと、閉めていても赤ちゃんが一人で開けてしまうこともあります。
ハイハイをする赤ちゃんは本当に目が離せません。きちんと見守っていてあげましょうね。

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