2~3歳の子供は、動きも活発になり、お外で遊ぶのも大好きですよね。しかし、お天気が悪くて外に出られない日は何をして過ごそうかと、困ることはありませんか?
今回は、そんなお外で遊べない日の過ごし方について、5つ紹介したいと思います。
絵本
子供が絵本好きになってくれるのはうれしいことですよね。なかなかママの時間もなかったりすると、読み聞かせもできませんが、お天気が悪い日は、一緒にまったり絵本を読んでみませんか?
図書館にもたくさんの幼児向けの本がありますし、子育て支援センターでも貸し出ししている場合があります。
たくさんの絵本を読み聞かせているうちに、自分の子がどんな絵本に興味があるのかもわかってくるかもしれませんね。
動物が好きな子、乗り物が好きな子、是非その子の好きなものを絵本の読み聞かせを通して気づいてあげられるといいですね。
パズル
パズルも種類がいろいろとありますが、その子の年齢に応じたパズルを選んであげましょう。もちろん小さいうちは簡単なパズルしかできませんが、集中力のある子だと、少し難しいパズルもできたりします。パズルは、好きな子とそうでない子がいますが、好きな子は慣れるとどんどんスピードアップしていって、親の方がびっくりすることもありますよ。
好きな漫画のパズルでもいいですし、地図やアルファベットのパズルなど、レベルの高いものに挑戦するのも楽しいかもしれませんね。
積木やブロック
2歳くらいだと、自分で積んだり並べたりしたものを何かに見立てはじめ、3歳では、自分で考えたものを作るようになります。そのうちにごっこ遊びを始めるようになるでしょう。成長とともに、お母さんもびっくりするような作品を作るようになりますよ。
どんな遊び方をするかでその子の成長の様子がわかるのも楽しいですね。
お菓子作り
お天気の悪い日は、一緒にお菓子を作るのも楽しいでしょう。まだ小さいうちは、簡単なお手伝いをさせてみましょう。混ぜたりこねたりするのは小さい子にとってとても楽しいものです。
プリンやゼリーなどの簡単なものや、一緒に型抜きをしてクッキー作りなど楽しんでみてはいかがですか?
自分で作ったものはまた一味ちがったおいしさがあるでしょう。
お掃除
お外に出られない日は、一緒にお掃除をするのもオススメです。お母さんのお手伝いにもなります。お母さんに喜んでもらえるのは、子供にとって、とてもうれしいことです。上手にできなくても「ありがとう」と言ってあげてください。お母さんの役に立てたことが子供にとっての喜びになりますよ。
雑巾で拭いてみたり、掃除機を手伝ってみたり、もちろんまだうまくはできないので、遊び半分になると思いますが、少しずつ上手になっていくでしょう。
楽しみながら見守ってあげてくださいね。