妊娠発覚から出産までの節約術―出産後の不安を軽くしよう―

2,505 views

「妊娠したかもしれない」と感じた時、どんな気持ちでしたか?ずっと心待ちにしていた方も、突然の出来事にびっくりした方も、多少浮き足立っているのではないでしょうか。でも、すでに、妊娠、出産、育児・・・と長い長い道のりは始まっているのです。妊娠したら思うように働けない方もいるでしょう。将来、子どもの教育資金で困らないために、収入減でベビーグッズ買えるかしら?と不安にならないために、ぜひ節約魂を身に付けていきましょう!!

妊婦健診を初めて受けるタイミング

 妊娠したかもしれない、そう思うといてもたってもいられず。上の子が生まれてから早6年、ずーっとベビ待ちしていた私は、生理予定日当日に妊娠検査薬→陽性、次の日に産婦人科クリニック受診と超ハイスピード。ただ、妊娠が分かってもすぐに母子手帳が貰えたり、妊婦健診の助成が受けられるわけではないんですよね・・・私の場合、母子手帳の交付は妊娠8週、助成券が使えるようになったのは11週の健診からでした。なので助成が使えるようになるまでの3回の受診は全て自費・・・トホホ・・・。あまり覚えてはないけれど、4000円×3回くらいだったかな!?本当だったら妊娠に気づいていない時期だったかもしれないのに、なんか悔しいような。まぁ、自費だと分かっていても受診せずにはいられなかったのだから仕方ないけれど、お住いの市や区の制度がどうなっているのか確認しておいた方が、後々こんなはずでは・・・とはならないですよね。

最近のマタニティウェアはおしゃれ

 最近のマタニティウェアは、ちゃんと流行りの色やスタイルを取り入れていて、おしゃれですよね~。妊婦だってオシャレしたいし、たくさんマタニティウェアも欲しくなる。でも、需要が少ないからか、やっぱり普通の服に比べると高いんですよね。そこで、ちょっと考えてみて下さい。そのマタニティウェアは本当に必要?人生で何度かしか、もしかすると1回しか着る機会がないかもしれないマタニティウェアを買ってオシャレを楽しむより、もっと他に必要なものはありませんか?ゆったりしたワンピースやスカートなら、普通の服でも臨月まで着れたりするし、自分が持っている服を使えるか使えないか判断してからでも遅くないのでは。

腹帯はする派?しない派?

 妊娠5ヶ月の『戌の日』に安産を願って、腹帯をする慣習が日本にはありますね。それに、腹帯をすると大きくなってきたお腹が支えられて腰が楽だし、姿勢もわりと保たれると思います。1人目を妊娠した時には、洗い替えやらなんやらで4,5枚腹帯を準備して、毎日つけていました。でも、2人目妊娠まで5年、6年と歳月が過ぎていくうちに、いつの間にか捨ててしまったのか腹帯がない!なんてことに。なんだか買うのももったいないなと思っていた時に、妊娠前に愛用していた姿勢が矯正されるというストレッチが若干強めのタンクトップを着てみると、これがぴったりお腹にフィット。普通のキャミソールでも、大きく出たお腹にフィットして、お腹を支えてくれるので、腰が楽になりました。腹帯を巻く時も同じですが、くれぐれもきつ過ぎないものを。

暇な時間で何をする?

 妊娠が発覚して、臨月直前まで働く気満々だった私ですが、パート勤務だし、後任が早く見つかったこともあって予想以上に早く退職することになりました。フルタイムで働いていた時は、上の子の育児や家事、仕事と時間に追われていましたが、いざ念願の自由な時間を手に入れると、何をしていいのかわからない・・・。そこで、節約をかねて、懸賞やポイントサイトでお小遣いを稼ぐことにしてみました。暇つぶしにもなるし、家でWi-Fiをつないでいればかかるのは電気代だけだし、何より臨時収入が嬉しい。出産前の半年で、寝室に置く小型テレビくらいは買えるかな~と楽しみにしています。

そのベビーグッズは今、必要?

 妊娠中はとにかく赤ちゃんの誕生が待ち遠しいし、産まれたら自由に動けなくなるという理由から、様々なベビーグッズを準備している方も多いと思います。でも、実際に産んでみないと、生まれてみないとどんなベビーグッズが赤ちゃんや自分(ママ)にあっているのか分からないことも多いです。周りから貰えるものはもらっておいて、またはもらう約束をしておいて、長く使うもの、または高価なものは出産後にゆっくり揃えれば良いと思います。

こんな記事も読まれています