夏祭りは手作り甚平で子供と行こう。作り方とおすすめサイト!

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夏はお祭りや花火など、和文化でのお出かけも多いですよね。そんな時、せっかくだから子供にも浴衣や甚平を着せてあげたいと思いませんか?でも、どこにでも売っているような浴衣じゃつまらないし。なんとなく、「コレ」っていうのが見つからない、というママは、是非手づくりに挑戦してください!

浴衣のような和裁は基本的にまっすぐ縫うだけなので、そんなに難しくないので、ミシンが使えれば誰にでも作れますよ!



まずは型紙を手に入れよう

洋服を作る時でも、一番最初に必要なのは型紙ですね。
これは洋品店に行けば売られています。また、作り方の本などに付属されているので、手芸にあまり自信のない場合は、本と一緒に手に入れた方が、安心かもしれませんね。
また、あまりお金を掛けたくない場合は、インターネットでダウンロードするという方法もあります。拡大などサイズを調整してプリントアウトする必要がありますが、無料で型紙を配布しているサイトはいくつかあります。

次は布選びです。

子供用甚平づくりに適した布は、肌触りがよく、吸水性に優れたものです。綿100%が縫いやすくていいと思います。柄も沢山そろってますね。
他にもダブルガーゼ素材なども小さい子供用にはいと思います。肌が弱いお子さんには自然素材のものを選んであげても良いですね。柄を子供と一緒に選ぶのも楽しいですよね。
また、手ぬぐいから作るのも一般的です。素材も柄も甚平にぴったりなんですよ。

その他必要なものは?

・ミシンとミシン糸
・縫い針と縫い糸
・待ち針
・裁ちばさみ
・ちゃこぺん
・ものさし(50cmが使いやすいです)
・仕付け糸
・ゴム
ゴムはウエストに入れる物なので、幅の広い平ゴムが子供の負担にならなくて良いです。

甚平を作るコツ、、、のようなもの

・手縫いとミシン縫いを使いわける。
ミシンは早く縫えますが、慣れないと失敗しやすいです。そして、やり直すのが少し手間ですね。カーブの部分や、細かい部分は手ぬいが間違いなく、しっかり縫えます。
直線を縫うだけのところは、ミシンで思いっきり行きましょう。
・脇を縫う時に紐を忘れない。
着つける時に必要な紐を、脇を縫う時に挟み込みます。これを忘れると、後からつけるのは大変なうえに、外れやすくなってしまうので、忘れないようにしましょう。
・へたくそなのも味です。
初心者さんは完璧に作ろうとしたらかなりの時間と労力がかかってしまいます。気軽に、楽しく作ることも大切なので、多少の失敗は味だと思って、次回に生かしましょう。
お子さんも、ママが作ってくれたというだけで喜んでくれますよ。

おススメの手づくりサイト

・ハンドメイドのココロ
http://handmadenokokoro.web.fc2.com/katagami/030.html
手ぬぐいからの作り方の説明の他に、型紙のダウンロードも出来ます。
・アトリエ
http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/7554.html
細かく画像付きで作り方を解説してくれています。わかりやすいです。

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