小さい子って、粘土遊びが大好きですよね。うちでは、雨が降って外に遊びに行けない日は粘土遊びをすることにしています。小麦粉粘土を我が家は使っていますが、ママ友に聞いてみると、乾燥しにくい素材でできているシリコン粘土というものも売っているらしいです。あまりに頻繁に粘土遊びをし、粘土の消費が激しいようなら、自作の小麦粉粘土で遊ぶのもいいかもしれませんね。
子供が大好きで、色彩能力や想像力を養う、小麦粉粘土で遊ぼう!
小さい子って、粘土遊びが大好きですよね。うちでは、雨が降って外に遊びに行けない日は粘土遊びをすることにしています。小麦粉粘土を我が家は使っていますが、ママ友に聞いてみると、乾燥しにくい素材でできているシリコン粘土というものも売っているらしいです。あまりに頻繁に粘土遊びをし、粘土の消費が激しいようなら、自作の小麦粉粘土で遊ぶのもいいかもしれませんね。
自作、小麦粉粘土の作り方
スーパーや赤ちゃん用品屋のおもちゃコーナーや百円均一でも売られています。自分で作るなら、薄力粉に水と、あと粘土の劣化を防ぐために少量の塩を入れて、あと、ごくごく少量の色紅をまぜてこねこねします。白い粘土は食紅なしで、そして茶色い粘土はインスタントコーヒーをまぜて、そして黒は、墨汁を使うとできます。小麦粉粘土を作る過程から子供と一緒にやるといいかもしれません。
小麦粉粘土は色彩能力を養います
子供はなにも考えずに、大きな塊を少しづつちぎって、いろんな色の物を混ぜてこねこねしたりします。黄色と青をまぜて、黄緑ができたり、赤と白をまぜてピンクができたり、赤と黄色をまぜて橙色ができたり、青と白をまぜて水色ができたりすることに、新鮮な驚きを感じるようです。いろんな色をまぜまぜこねこねし、何色になるのか、試してみるのもおもしろいかもしれません。まぜてしまった後の粘土はもとに戻すことはできませんので、そういうことも考えると、やっぱり粘土は自作した方がいいかもしれません。お金をかけない方が思い切りいろんなことにチャレンジできるはずです。
想像力を養います
白い粘土をこねこね伸ばし、その上に、別の色の粘土で作ったキュウリや卵をのせて、かんぴょうも乗せて、黒い粘土を海苔に見立てて伸ばしたものの上にのせて、まとめてぐるぐる巻いて、手巻き寿司の完成! 白い粘土を三角にまとめて、黒い海苔を周りに巻いて、おにぎりの完成! 茶色い粘土を使ってドーナツやケーキ、パンを作ることもできます。スイカにバナナに、自動車に、りんごに、ミカン! お花に、ちょうちょにと、粘土って、何でもできますよね。気が付いたら、ついつい親の方が遊びに夢中になったりしているかもしれません。それを子供も一生懸命真似をしてみるという、そんなほほえましい光景が目に浮かぶようです。
まとめ
粘土遊びは、色彩感覚や想像力を養う、よい遊びです。それに、粘土の手触りを楽しむことによって、穏やかで精神の安定した子供に育つと良いですね。なかなか子供にとってよい遊びの環境がないこの現代社会において、家でこういう自由度の高い遊びに夢中になってみるのもよいでしょう。