一生に一度きりのウェディング!
それを最高の形で切り取るのがウェディングフォトです。
どんな一枚にしたいですか?
今回は、海外のウェディングフォトから真似したくなるような素敵なアイデアを集めてみました。
シンプルなもの、ロマンチックなもの、技ありな一枚、といずれも個性豊かで魅力的なものばかりですよ。
ドラマチックで大胆なKissシーンを切り取る
まるで映画のワンシーンの様な、二人の愛があふれ出てきそうな一枚です。
花嫁の大胆なポージングが写真の印象をより鮮明にしていますね。
ウェディングフォトは撮影するロケーション選びも大切ですが、どんなシーンを切り取るかも重要!
キスやハグなど、普段なら写真に収めるのは照れくさいようなシーンに挑戦してみるのも、ウェディングフォトならではですよね。
道路を使った技ありアングルで撮る一枚
道路を利用した、二人の歩んできた道のり、これから歩んでいく道のりを暗示するような一枚です。
斬新さを感じる、極端なアングルからの撮影も素敵ですよね。
道路や通路を占領しながらの撮影になるので、挑戦する際は許可はもちろん、時間帯や人通りへの配慮を忘れずに!
早朝の公園や自由解放されている競技場などがおススメです。
雨で作るロマンチックで情熱的な演出
雨を利用した演出は魅惑的で情熱的な雰囲気を作り出してくれます。
「おめでたい日はできることなら晴れて欲しい!」「写真撮影の日は晴れが良い!」と思う方は当然多いですよね?
でも実は、ヨーロッパにはこんな言い伝えがあるんです。
「Mariage Pluvieux Mariage heureux」和約すると「雨の日の結婚は幸せをもたらす」という意味です。
「新郎新婦が流す一生分の涙を神様が流してくれる。」という何ともロマンチックなもの。
雨が生み出す幻想的な世界と、素敵な言い伝えにあやかったウェディングフォトもおしゃれですよね。
日本では梅雨の季節にあたるジューンブライドにもおススメのアイディアです。
張りぼてだから夢がかなう!キュートな演出
先輩カップルのウェディングフォトでたまに目にする愛車やビンテージライクな車を使ったアイディア…憧れちゃいますよね。
でも、「愛車もなければ、おしゃれな車を用意する費用もない!」と諦めてしまう方もいるのではないでしょうか?
そんな時におススメなのが’張りぼて’です。
手間はかかりますが、本物の車を用意するよりも費用ははるかにミニマム!
また、手作りだからこそ、張りぼてだからこそ、オリジナリティーあふれる演出も楽しめます。
ちょっとユニークで、見た人が思わず笑顔になるウェディングフォトなんていかがでしょうか?
車をお城や、家に代えてみるのも◎
水面に映える二人の姿がロマンチックな一枚
二人だけのとっておきの甘い瞬間は、あまり人には見られたくないもの。
「でも、少しだけ見せたい!」そんな複雑な新郎新婦の自己主張を叶えてくれるのが水面演出です。
揺れる水面に鮮明に映る二人の姿はとってもロマンチック!
隠し切れない幸福感も伝わってくる技ありな一枚です。
挑戦する場合はロケーション選びや天候といった細かい下調べが重要。
いかがでしたか?
どれも魅力的な写真ばかりですよね。
気になるアイディアは見つかったでしょうか。
一生の記念に残るからこそ悔いを残したくないウェディングフォト。
是非、二人にとって最高の演出とアイディアで、とっておきの一枚に仕上げてみてください。