2歳差育児がオススメな理由5選。兄弟姉妹は2歳差で!

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子どもにとっても、そして私たち親にとっても何歳差の兄弟姉妹が良いのか…

きっと一度は考えたことがあるはず。

年子も、3歳差も4歳差も…育てやすさ、金銭面、子供たちにとってのプラス面など、各歳の差毎でそれぞれメリットはあるとは思いますが、その中でも2歳差育児が人気でオススメな理由を5つご紹介します!!



初めは嵐のような毎日?!でも一気に手が離れます。

2歳差で生むとなると、妊娠する頃は上の子は1歳ちょっと。
まだまだ甘えたい盛りで、大きいお腹でも所構わず抱っこをねだってきます。
生んだら生んだで、赤ちゃん返りをしやすいお年頃ですし、まだまだイヤイヤ期真っ盛り…その上生まれたばかりの新生児のお世話。
とにかく目まぐるしい毎日が待ち構えています。
しかし、下の子が生まれて1年ちょっとすると状況は一変します。
上の子は幼稚園に入ることになるので、多少は手が離れますし、調度その頃になると兄弟姉妹二人だけで遊んでくれるようにもなります。
さらに2年が経てば、二人とも幼稚園に通うことになるので更に手が離れます。
2歳差兄弟姉妹はあまり歳の差がないので、下の子も上の子に感化されやすく、一緒に一気に成長していってくれるので、下の子の成長も早いのです。

小さい頃から遊び相手がいることの大切さ。

下の子が1歳を過ぎると段々とになると、上の子と積極的に遊びたがるようになります。
上の子も今まで一人天下で遊んできたために、下の子と一緒に遊ぶことに最初は抵抗があるかもしれませんが、段々と仲良く遊べるようになっていきます。
そうして兄弟姉妹間でも遊びを通して優しさや思いやり、そして喧嘩を通して力加減も学んでいけるのです。
これが3歳差4歳差になっていくと歳が離れすぎて、遊び方や力、成長具合などがだいぶかけ離れてしまうので、2歳差位があまり差もなく調度良いのです。

まだ出産の経験が思い出しやすい!!

2歳差で弟妹を生むとなると、もちろん上の子を出産してから2年前後で出産するということになります。
よく「出産の間が3年あくと初産と同じ」と言われたりしますが、実はこれは、産道が初産の時のように戻ってしまうとかそのようなことではなく、出産時の経験や感覚を忘れてしまうということからそのように言われているそうです。
年子出産だと、母親の体がまだ完全に回復しないうちに妊娠出産となるので、母親の負担が大きいと言われていますし、3年以上空いてしまうと感覚を取り戻すのに苦労するために2年くらい空くのが一番生みやすいと言われているそうです。

学費が一気には飛びません。

年子だと入園入学、卒園卒業、他にも七五三や成人式など何かと大きなイベントが2年連続でやってくるので、お金も毎年出て行ってしまいます。
3歳差だと入園入学が重なってしまい、一気に学費が飛んでしまいますよね。
しかし、2歳差なら入園入学や卒園卒業等の大きなイベントも重なることなく間が空きますよね。それだけでも家計も少しは助かるはずです。
なので、各々のイベントにお金をかけてあげられやすいのもメリットではないでしょうか。

上の子のお下がりがそのまま下の子へ使えちゃいます!!

2歳差だと、育児グッズもさほどデザインや型も古くなっていないので、そのまま下の子に使えますし、洋服等も処分する間もなく妊娠している場合が多いので、そのまま使用出来ちゃいます。
年子だと育児グッズもまだ上の子が使っているから、下の子にも同じものを買わなきゃいけなかったり、3歳差以上離れていると育児グッズが進化していて、新しいのを購入したくなってしまったりします。
2歳差とそういった意味でもあまり余計なお金がかからないのです。

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