知っておきたい乳児の便秘解消方法5選☆

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まだ離乳食をはじめる前の乳児期でも便秘になることってありますよね。

でも離乳食を食べるわけでもないので食物繊維を増やすなんてことは出来ないし…。

どういう便秘解消方法があるのでしょうか。



綿棒浣腸

綿棒にオイルをつけて肛門に入れて刺激をする方法です。
やり方としては綿棒にベビーオイルやオリーブオイルなどをつけて、肛門に1センチから2センチほど入れてクルクルと円を描くように刺激します。
赤ちゃんの恰好はおむつを変える時のように両足を上に持ちあげると入れやすいですよ。
するときは周りが汚れないようにおむつをお尻の下に敷き、周りにタオルなども敷いておいた方が安全ですよ。
綿棒浣腸は初めてやる時などはどうしても勇気が出ないですよね。
病院でも教えてもらったりできるので心配な場合は勝手にはやらずに相談しましょう。
また肛門を刺激する方法としてはこよりを作り肛門のまわりをくすぐるなんていうのもありますよ。
入れるのが恐い場合はそういうのからためしてみましょう。

マッサージ

一般的なマッサージとしてはお腹を『の』の字にマッサージするといいですよ。
赤ちゃんのおへそあたりから『の』の字を描くように優しくマッサージしましょう。
その他にも赤ちゃんを仰向けにして足を持ち前後に動かす運動もいいですよ。
お腹が刺激されます。

ミルクを変える

ミルクを与えている赤ちゃんの場合ですがミルクを変えると便秘が治るなんてこともありますよ。
どこの会社のミルクも赤ちゃんに合うように作られています。
しかし多少成分が違ったりするのです。
それにより合う合わないということがあるようですよ。
と言ってもいきなり大きな缶で買うのは不安ですよね。
そういう時は少量パックスティックタイプのミルクを試してみるといいですよ。
他にも試供品などを配っていたりもするので自分の赤ちゃんの便秘に合うか試してみてください。

母乳の場合

母乳で育てていて便秘な場合はもしかしたら水分不足ということも考えられます。
ミルクのように飲んだ量がなかなか分からないのでもしかしたら水分が足りていないかもしれないということを考えてみましょう。

病院

何をしても出ない。
苦しんでいる。
まどの場合は病院へ行きましょう。
あまりに便をため過ぎるとかたくなり自力で排便が出来にくくなります。
また乳幼児の場合、成長に伴って排便回数が変化するということもあります。
産まれたころはおっぱいやミルクを飲むたびに排便していた赤ちゃんも成長に伴って回数が少なくなります。
それが正常な成長なのか便秘のせいなのかはなかなかママには分かりませんよね。
気になる場合は病院で相談しましょう。

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