妊娠中にお腹に絵を描くというのがここ1、2年では流行っているようです。ベリーペイントとも言います。
このアートにはこれから産まれてくる赤ちゃんへのママからの思いが込められています。
赤ちゃんが産まれてくる前に妊娠という限られる期間の中で自分とお腹の赤ちゃんとのステキな思い出を残してみてはいかがでしょうか。
マタニティーアートの発祥
マタニティーアートはここ最近1、2年流行っていますがベリーペイント、マタニティーメヘンディとも言われてます。
「メヘンディ(Mehndi)」(または、メンディ)と言い、キレイなだけではなく「魔除け」の意味もあります。
北アフリカ、中東では妊娠8ヶ月以降の妊婦さんに安産祈願として、足首、お腹、手に「ヘナ」を施す伝統的な習慣があるようです。
ベリーペイントってどういうもの?
妊婦さんのお腹にアートを施すペイント。赤ちゃんが健康体で産まれてくる事を祈り安産祈願として欧米では親しまれています。
発祥は定かではないですがインドなど、妊婦さんのお腹にヘナ•タトゥーをする風習があります。
ハリウッドスターが自身のTwitterに写真をアップした事でも有名です。
ペイントに使用する成分
妊婦さんのお腹に絵の具を使ったりしていいのだろうか。お腹の赤ちゃんには影響はあるだろうかと気になります。
使用する物としては天然植物のヘナ(日本ではヘアケアとして使用されてます)、ボディペイント用の肌にも安心安全な絵の具を使用します。
絵が得意な旦那様やお友達がいる方は、自分で購入して描いてもらうのもいいですね。
ベリーペイントの効果
お腹が大きくなるにつれ、不安と焦りでいっぱいになります。
産前、産後にマタニティーブルーという言葉を耳にしますが出産、育児に対して不安な気持ちになる、気分が落ちこんだ時に「ベリーペイント」でハッピーな気分になれると、日本でも少しづつ人気が出てきているようです。
この機会に体験してみてはいかがでしょうか。
どんな場所で出来るのか
絵柄はベリーペイントの資格を持ったアーティストが施してくれるのでサロンを構えている方、自宅をサロンにしてやっている方、出張に来てもらえる場合もあります。
ヨガスタジオ、フォトスタジオなどでも可能な場合もあります。
ネットでホームページを検索する事をオススメ致します。