子育てにオススメのアロマオイル5選

2,505 views

子育てをしていると思い通りにならずイライラしたり、気分が落ち込んでしまうこともありますよね。

そんな時は気分を変える為にアロマの力を頼ってみてはいかがでしょうか?

今子育てママの間で「アロマテラピー」が密かにブームになっているんです。

アロマテラピーとは、植物の香りで心や身体のトラブルを穏やかに回復させる自然療法です。薬などではなく自然療法のため、小さな子供と一緒に楽しむことができるので育児にアロマを取り入れる家庭が増えてきています。

今回は子育てママにオススメのアロマオイルを5つ選びました。

ママだけではなく赤ちゃんにも使えるアロマパワーはこんなにすごかった!



イライラした時は『ラベンダー』

育児中は自分の予想した事と違う事が多く、イライラしたり気持ちが落ち込んでしまいがちですよね。
そんな時はリラックス効果のあるアロマオイルを使いましょう。もっとも代表的な香りは
『ラベンダー』です。

万能なハーブとして昔から名高いラベンダー。精油は、かわいらしい紫の小さな花穂と葉から抽出され、特にアルプス地方が原産地として有名です。古代ローマ人はラベンダーを浴槽に入れて沐浴し、からだなどを洗っていました。英名の「ラベンダー」のもとになったラテン語「ラワーレ」には「洗う」という意味があります。リラックス効果の他には育児に疲れた時やぐっすり眠りたい時にオススメです。

スイートオレンジ、カモミール、クラリセージ、ジャスミン、ゼラニウム、レモン、ローズマリーと相性が良いので合わせて自分好みの香りを楽しんでください。

http://www.aromaoil.jp/shopdetail/000000000261/

不安になった時は『サンダルウッド』

子育てをしていると不安になる事が多いですよね。
今の育てで大丈夫?私は良いママかしら?と不安で夜も眠れない・・・なんて時にオススメのアロマがこちら。

『サンダルウッド』
古くから宗教儀式に使用され、人々を深遠な気持ちにさせてきたのがこのサンダルウッドです。濃厚でインパクトがあり、かすかに甘みのあるオリエンタルな香りは、日本人にとっても馴染みが深く、人気の高い精油の一つです。
心を落ち着かせてくれる効果があるので緊張している時にもオススメです。

イランイラン、サイプレス、ジャスミン、ネロリ、パルマローザ、ラベンダー、レモンなどと相性の良い香りなので合わせて使ってみて下さい。

http://www.aromaoil.jp/shopdetail/000000000197/

やる気が出ない時は『ローズマリー』

朝から晩まで毎日忙しくやる事の多いママ。
ですがどうも調子がのらない、やる気が起きない時もありますよね。
そんな時は頭も心もクリアにしてくれる香りがこちら。

『ローズマリー』
ローズマリーは料理にも使われるシソ科のハーブで、ハーブティーとしても有名です。しみわたるようにクリアで、刺激的な樟脳(しょうのう)を思い出させる香りを持っています。
長時間何かをする時や集中力を高めたい時にもオススメな香りです。

グレープフルーツ、シダーウッド、ゼラニウム、バジル、ペパーミント、レモングラスと相性が良いのでローズマリーの香りが苦手な方は合わせて使ってみると良いでしょう。
ただし、刺激の強い香りでもあることから、妊娠中の方には不向きです。ご注意ください。

産後ダイエットには『グレープフルーツ』

産後、なかなか体重がもとに戻らない。そろそろ痩せたいのについつい子供と一緒にお菓子を食べてしまう。なんて事はありませんか?そんな方にオススメのアロマはこちら。

『グレープフルーツ』
最近の研究でグレープフルーツの香りとダイエットとの相関関係が指摘されました。他の柑橘系の精油の例にもれることなく、グレープフルーツは人の食欲に大きな関わりをもつと言われます。食べすぎの人にとってはこの香りが食欲をほどよく調節してくれるでしょうし、摂食気味の人にとってはこの精油がもう一度、食べられることの幸せと喜びを教えてくれるでしょう。
グレープフルーツの精油の分泌腺は果皮の中に深く埋まっていて、レモンやオレンジと比べて精油の抽出量は少な目です。その甘い香りに、懐かしさを憶える人も多いようです。さわやかな香りはダイエットだけではなく幸福感を感じたい時や安心感を得たい時にもいいですよ。

イランイラン、カモミール、ゼラニウム、ペパーミント、ベルガモット、ラベンダー、ローズと相性が良いので色々試してみましょう。

風邪気味の時は『ユーカリ』

ちょっと免疫が落ちてきたり、体調が悪い、風邪気味の時にオススメのアロマオイルがこちら
『ユーカリ』
ユーカリと言っても色々な種類があります。
子供と一緒に使うのであれば『ユーカリ ラジアタ(ラディアタ)』です。
ユーカリグロブルスに比べて、1,8シネオールの含有率が低く(70%以下)、ややマイルドな印象を与えます。他のユーカリと同様、フトモモ科の植物の葉から、水蒸気蒸留法により抽出されます。
とてもクリアで遠くまで広がるようなユーカリ特有の香りもさることながら、グロブルスより透明感が高く、心地よい芳香を持っているのが特徴です。
冬場や春先の季節にも活躍する精油の一つです。

ジュニパー、タイム、パイン、ベンゾイン、メリッサ、ラベンダー、レモンと相性がいいです。

いかがでしたか。アロマオイルはまだまだ色々な香りがあります。1つだけではなくいくつかのオイルをブレンドして子育てを彩る世界にひとつだけのオリジナルアロマを作ってみてはいかがでしょうか。

※アロマオイルは子供の手の届かないところに保管しましょう。

こんな記事も読まれています