妊娠中のおすすめレシピ!産後もスタイル維持したい!

2,932 views

妊娠中の食事は普段に比べると色々と面倒です。
ツワリなどの辛い時期と共にお腹の赤ちゃんのために栄養を摂らなければいけませんし、辛くて食べられない時もあります。

この時期はママにとっては本当に一苦労です。
そんな時でも簡単に作れるご飯、調理法、時短レシピなどをまとめてみました。
しっかり栄養を摂ってマタニティーライフを過ごしましょう。

貧血予防に!非ヘム鉄が摂れるレシピ

鉄分には2種類あります。植物性の非ヘム鉄と動物性のヘム鉄があり、非ヘム鉄は穀類、豆、野菜などに含まれ、ヘム鉄は肉、魚に含まれます。

これらをバランスよく摂るにはこんなレシピはいかがでしょうか。

●ひじきと新玉ねぎのサラダ
●ひじきと生姜、小松菜の混ぜご飯
●ほうれん草と根菜の炒り豆腐
●鶏レバーと根菜の生姜煮
●マグロの竜田揚げ
これらは非ヘム鉄、ヘム鉄の両方が摂れます。
ご飯も野菜を炒めて炊いたお米に混ぜるだけなので簡単に作れそうですね。

夏でも美味しく食べれる鍋レシピ

妊婦さんはカロリーを気にしながら食事をしたり適度な運動も必要のようですが妊娠中の無理なダイエットはNGです。

でもお腹の赤ちゃんのため食事は欠かせません。
そこで妊婦さんも美味しく食べられる鍋なんていうのはどうでしょうか。

●豚バラ肉×キャベツ鍋
●白菜×豚バラ×きのこ
●枝豆×ひじき入り信田煮
●手羽元×根菜のガラスープ煮込み
●ゴマ入り青菜の味噌豆乳つけ麺(素麺)
などなど……。

野菜鍋は食物繊維も豊富なので便秘予防にとても効果的です。

腸内環境を整えて便秘解消!

妊娠中はなぜ便秘になるのでしょうか。妊娠中の便秘がひどい一番の原因は黄体ホルモンの増加によるものです。

これはお腹の赤ちゃんを守るために重要なホルモンなのですが便を排出しにくくするとも言われております。

では便秘予防には何がいいのでしょうか。
まず食品では食物繊維を摂取しながら1日2Lの水分が必要です。
食物繊維で手軽に摂取出来る食品はゴボウ、豆類、キャベツなどが簡単で料理もしやすいのではないでしょうか。

1日3食の度にプラスしてみると効果がはっきりと実感出来ます。

ツワリがひどい!喉ごしのいい食べ物は?

ツワリの症状で最も多いのは吐き気です。
人によって軽い症状の人もいれば水分すら口から摂るのも難しく、点滴の必要がある重度の症状だったり人それぞれ違います。

例えばしょうがやレモンなどと一緒にハチミツをプラスして炭酸水で割ったり、梅酢と炭酸でも美味しく飲めますし、気分もスッキリとします。

梅干、しょうがなどは昔から吐き気をおさえる効果があるそうです。
食物繊維が豊富なかんてんゼリーに黒みつをかけた物もオススメです。

体重増加を避けたい!カロリーオフで美味しく!

妊娠中期になると辛いツワリ時期が収まりようやく気分もスッキリしてくる頃です。
この頃から体重増加に気をつけなくてはなりません。
急に食欲が出てきたりする事があるので体重増加には十分注意を払いましょう。

妊娠中はたまに甘い物が無性に食べたくなったり偏りがちです。
その日の気分で美味しく食べられる時、そうでない時もあります。

毎日メニューを変えるのも大変な時もあります。そんな時はワンプレートにオシャレに盛り付けをして、写真を取ってアップしたりすると以外に楽しめたりします。

こんな記事も読まれています



シェア