失敗してしまった余興5選。結婚式でやってしまった・・・

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結婚式の余興を頼まれると、誰でも盛り上げるために張り切りますよね。

自分では一生懸命にがんばったつもりが、気が付くと会場が冷え切っていた、そんなこともあります。

今回は、失敗してしまった余興5つをご紹介します。

ぜひこの失敗から学んで素敵な余興をしてあげてくださいね。



脱いだ

これは新郎友人の余興にありがちな失敗ですが、盛り上がって脱ぐ、もともと脱いで笑いを取るつもりで脱ぐ、そもそも脱いで登場するなどさまざまですが、一様に不快です。
親族や新婦側ゲストが冷ややかな目をしていることに気が付いていただきたいものです。
友人同士のパーティなら問題ないかもしれませんが、結婚式にはいろいろな立場の人が出席していますので、誰が見ても楽しいと思える余興を考えたほうが良いですね。

誰も知らなかった

余興で歌やダンスを披露することはよくあります。
誰もが知っているメジャーな曲を選んでいればこんなことは起きないのですが、中にはメジャーな曲ではつまらないからと、マイナー曲を選んで失敗してしまう人がいます。
新郎新婦が知っていればまだ救いですが、新郎新婦でさえ知らないような曲を選んでしまい、会場中がリアクションに困って微妙な空気が流れたら、せっかくの余興が台無しです。
どうせ一生懸命に練習するなら場を和ませられる、誰もが知っている曲を選びましょう。

ビールかけ

ここは球場でもイベント会場でもありません、結婚式場です。
いくら盛り上がってもビールかけはやめましょう。
新郎にビールをかけて衣装等がずぶ濡れになったり、隣にいる新婦にまでかけてしまって新婦が泣いてしまったり、もう散々です。
会場が絨毯であればビール染みが残ってしまうこともあり、後日新郎新婦がクリーニング代を請求されてしまうこともあります。
また他のゲストにかけてしまえば、新郎新婦のその後のお付き合いにもヒビを入れることになるでしょう。
余興は楽しく盛り上がるものですが、節度を持つことが大切です。

内輪ネタ

結婚式にはいろいろなゲストが出席しています。
余興をしている友人同士だけが楽しめる内輪ネタは避けましょう。
自分達だけで楽しむのは別の機会にとっておいて、今日だけは会場全体が楽しめることを考えると良いです。
映像を用いた余興をする場合も、自分達だけが登場して、見ているゲストがポカンとしてしまうものはやめておきましょう。
自分達も新郎新婦も他のゲストも楽しいと思える余興ができるといいですね。

笑えない暴露

これはもう取り返しがつかない余興です。
クイズなどと称して新郎新婦の秘密を暴露してしまう余興がたまにあります。
晴れの日に多くのゲストの前で新郎新婦に恥をかかせるようなことは絶対にやめましょう。
今後の友情関係どころか、この結婚自体が白紙に戻ってしまう可能性もありますので、冗談のつもりでしょうが、笑えない暴露はしてはいけません。
もしこのような余興をするつもりであれば、新郎新婦に事前にしっかり確認して、どこまでが大丈夫なのかを見極めてから行いましょう。

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