産後の病室で一人部屋のメリットまとめ

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産後の病室選び、一人部屋か大部屋か悩んでいませんか?

大部屋にすればママ友作りにもなるし、なにより料金も安い!

けれど、オススメは断然一人部屋。今回はその理由をご紹介します。



大部屋だとママ友ができる?

最近の大部屋は、ベッドごとにカーテンでしっかり仕切られている所が圧倒的です。
よほど積極的にコミュニケーションを取ろうとしなければママ友ができるような環境ではありませんから、大部屋イコール仲良くなれるというのはほとんど無いと思った方が良いです。
大部屋で退院後も繋がっていられるママ友を作れるような人は、そもそも一人部屋でも沐浴指導や廊下ですれ違った時などで充分ママ友を作れるコミュニケーション能力があります。

赤ちゃんが泣いても慌てない

赤ちゃんは泣くのがお仕事。
大部屋だと、お母さん同士は泣き声は気にしないと言ってくれても、自分の赤ちゃんにつられて他の赤ちゃんが起きてしまったりすると申し訳なさが物凄いです。
けれど一人部屋ならその心配がなく、慣れない育児もゆっくり専念することができます。

パパや友達がいつでも来やすい

面会に来る側も、来てもらう側も、周りの人に気を使って長居できなかったり、小声で喋ったり。
特にお子さんが面会にいらっしゃる場合は、うるさくならないか大変気を使います。
一人部屋なら、それも気にすることなく好きなだけおしゃべりできますね。
パパも大好きなママや赤ちゃんに気兼ねなく会いに来れて、家族の絆も深まります。

好きな時間にお風呂に入れる

一人部屋によってはお風呂が部屋についている所もあります。
産後はとにかく体が痛くて、歩くのも必死。
浴室までの移動も大変ですし、時間を気にしながら入るのも体が休まりませんね。
一人部屋であれば、赤ちゃんが寝ている時など、他のお母さんの都合を気にせず好きな時に、何度でも入れます。

気を使わないで泣ける

「えっ、泣く?」とお思いかもしれませんが…。
初めての育児、楽しいことばかりではありません。
産後急に不安が押し寄せてきて、涙が出そうになってしまうことだってあります。
大部屋で必死に声を押し殺して泣くよりも、いっそすっきりするまで泣いた方が精神衛生的にも良いと思いませんか?
看護婦さんに気兼ねなく愚痴も言えるし、なかなか重要なポイントだと思いますよ。

いかがでしたか?大部屋のメリットは金銭面だけですが、一人部屋にはたくさんのメリットが。
人生にそう何度もない大切な時間、是非一人部屋を考えてみて下さい。

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