子どもの習い事、何をやらせればいいの?と悩んでいる親御さんも多いようです。 スポーツ系、音楽系、勉強系・・・様々な分野がありますが、もちろんお子さんが興味を持っているものをやらせてあげるのが一番ですが、なかなか小さいお子さんが自分からやりたいと思うことを探すのも難しいものです。 そこで子供の頃にやっておくと良いといわれているお勧めの習い事をご紹介したいと思います。
一番のお勧めはピアノ!
最近、TVで脳科学者の先生が子供に「ピアノ」を習わせるといい、ということをよくお話されていますが、これは本当に正論だと思います。
ピアノを弾く時は、両手を使いますね。それは脳にとっても大変良いことで、両手で演奏時は右脳と左脳が良いバランスで刺激を受けて発達するのです。
すなわち、良い意味で頭の良い子に育つのです。
そして、ピアノの発表会などでは楽譜を暗記することが必要ですね。
この暗記力を身に着けることもできるのです。
スイミングは体力づくりだけではなく思考力もUP
スイミングは全身運動なので、体を鍛えたり、体力をつけたりするには最も適しているスポーツです。
子どもの成長期に必要な体力や筋肉を効率よく作ることができます。
それだけではなく、脳科学的にも思考力を鍛えるのに有効だといわれております。
スイミングは固有を普段通りにできないので、息継ぎをするタイミングなどを考えながら行わなければなりません。そういった面で、前頭葉が鍛えられるそうです。
それと同時にスイミングでは、水辺で遊ぶ際の正しい知識、水の怖さなども学ぶことができるのも魅力的です。
そろばんや公文式は計算力と集中力が身に付きます
そろばんや公文式は計算力がつくので、学校の勉強に関しては即役立つ習い事といえるでしょう。
おまけに、このそろばんや公文式は、計算に取り組む際の「集中力」が身に付きます。
ただ、公文式は周りにたくさんやっているお子さんがいるけれど、そろばんなんて現代に必要ないんじゃないの?
とお考えの親御さんも多いようです。
しかし、実はそろばんは記憶力を発達させるということで、子どもの習い事としては見直されているのです。
そろばんは右脳と左脳を使う記憶力を養えるのです。
左脳の記憶は「言葉」や「文字」、右脳の記憶は「イメージ」、
そろばんは、頭の中でそろばんをイメージしながら計算しますよね。
ですから右脳と左脳の記憶力が鍛えられるのです。
サッカーなとのスポーツ教室は社会性も身に付きます
サッカーや野球などのチームプレーのスポーツは、体力づくりはもちろんのこと、チームの連携が大切ですので、相手の気持ちを読み取る力や自分の思いを伝える力を鍛えることができます。
普段、学校へ行っていてもなかなか身につかないことですが、このチームプレーだからこそ学べることもあるのです。
体力づくりと社会性を身に着けることができるスポーツ教室も、是非、お子さんの好きなスポーツを探して習わせてあげるといいですね。
長く続けられる習い事を見つけよう
様々な習い事がありますが、まず、習い事を始める前に実際に体験していみると良いでしょう。
親の観点から強制的に習わせても、子どもにとっては苦痛でしかありませんし、身に付きません。
親子でたくさん話合って、子どもがやりたいと思える習い事を体験してみて、長く続けられるように親としてサポートしてあげましょう。