吐きつわりの症状を和らげるためにしておきたい5つのこと

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吐きつわりは、個人差はありますが、食べていようがいまいが嘔吐、吐き気が続く症状です。

実際には、特定の時間帯だけ吐き気に襲われる方や一日中吐き気のある方、妊娠初期だけの方から、妊娠後期までずっと嘔吐がおさまらない方まで様々です。

また、吐き気だけで実際に嘔吐のない方もいます。

仕事をしている妊婦さんにとっては、仕事に支障を来す場合あります。

メモをとる

まずは自分に合っている食べ物、合っていない食べ物、気持ち悪くなる時間帯などを知る必要があります。
どんなときに吐き気があるか、又は吐いてしまったかなどをメモや日記に書いておきましょう。
そうすれば、合わないものには近づかないなどの対策ができます。

食べられる時間帯に、食べられるものを食べる

吐きつわりの場合は、食べても気持ち悪くならない食材や調理法が限られることも多くあります。
また、時間帯によって吐き気が変わる方も多くいます。

規則正しい食事、栄養バランスの整った食事を採りたいものですが、何も食べない、もしくは吐いてしまうよりは、食べられるものを少量ずつでもおなかに入れることの方が大切です。

http://cocomammy.com/pregnancy/morning-sickness/

食べられない時はサプリメントなどに頼る

普段の食事がどうしても取れない場合、栄養に不安があるときはサプリメントの代用もありです。
又、胎児の成長に欠かせない葉酸もしっかり摂れるので、青汁を飲むのもいいでしょう。

水分をしっかりとることも大切ですので、スポーツドリンク等で栄養補給をしましょう。
ただし、糖分が多いので摂りすぎは禁物です。

http://192abc.com/14108

ストレス発散

吐きつわりで第一に考えたいのは、妊婦さん本人へのストレス。
おなかの中に赤ちゃんがいるからこそ、しっかりと栄養を摂りたいけど、吐き気と嘔吐が続いてなかなか食べられず、自分も胎児も体重が増えない。
どうしてもイライラしたりと、ストレスが溜まってしまいますが、ストレスは吐きつわりを悪化させることがあり、悪循環の原因にもなります。

好きな映画を観たり、ファッション雑誌を眺めたり、散歩に出かけたり、生まれてくる赤ちゃんのためにスタイをつくったり、自分の性格に合ったストレス解消法をつくって、発散させたいですね。

無理をしない

公共の乗り物で移動中、息苦しくなってきたら無理をせずに、近くの駅で降りて休憩するなどしてください。
また、外の匂いで外の臭いで吐き気を催してしまう場合もあるので、ご自身の症状をよく理解し、道順や交通手段を選び、時間に余裕を持ってでかけましょう。

体が冷えると、つわりはホルモンのバランスが影響していることもあり、思わぬ負担になることがあります。
冷えでつわりが悪化することもあるので注意が必要です。

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