家庭栽培を始める時にまず用意するもの5選!苦手野菜克服!

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節約のために何かできないかな、緑が自宅にあったらいいな…と思ったら、挑戦してみたいのが「家庭栽培」です!

「水耕栽培」だと準備するものが少なく、手始めに100均グッズで用意してみるのも良いですよ。部屋の中で育てるので季節を問わずに始められます。虫が苦手という方でも、土に生息する虫がつかない分、取り組みやすいです。お手入れも簡単です。ここでは、おすすめのグッズをご紹介します。

慣れてきたら、色々な野菜を少しずつ、時期をずらして始めると、収穫のタイミングも重ならないので便利です。

お子さんと一緒に、育ててみませんか?苦手な野菜を減らすチャンスかも!?

容器

大きな容器に後述の「お茶パック」を用いる方法も良いですし、1苗ずつ、空き瓶やペットボトルに育てていくことも可能です。おしゃれにしたい方は素敵なガラスの容器にラベルをつけるなどして変化をつけてみてくださいね。
水に入れると膨らむゼリーを添えると、インテリアにも良いです。
おすすめは根の状態が見える、透明なものです。
(根が白いと良い状態。変色していると、あまり良い状態とは言えません)

種、苗

ルッコラやバジルなどのハーブ。リーフレタスなどの葉物などが適しています。
種から育てていく方法もありますが、スーパーなどで購入した野菜、ホームセンターで購入した苗から根を伸ばしていく方法もあります。
種からの場合は、発芽まで約1週間。肥料を与え、さらに1週間ほどで苗に育ちます。(この際、水のやりすぎには注意してください!)
種から苗の状態になるまでが、とても難しいので、初めての方は苗からがオススメです。

お茶パック

用意するのもので「容器」をご紹介しましたが、簡単に沢山の種を育てていく場合に、あると便利なものが「お茶パック」です。
お茶パックの半分程度までパーライトを入れ、種を植え付けて育てます。
お茶パックがうまく水分バランスを調節してくれ、さらにお手入れも楽にしてくれるのでオススメです!

パーライト

天然ガラスの岩石を砕いたもので、とても衛生的なものです。土のかわりになるものです。バーミュライトやロックウール、ハイドロボール、スポンジなどでも代用が可能です。
上で紹介したお茶パックに入れて使うことで、水やりがとても楽になります。水をあげすぎると、かびたり、藻が発生してしまうので、注意してくださいね。また、お水は水道水が適しています。

肥料

水には肥料の成分がないため、肥料が必要になります。
成分が水の中で沈殿しないように水耕栽培用に開発された液体肥料があると、成長度合いが変わってきます。
「ハイポニカ肥料」が適していると言われており、使い方としては1000倍に薄め、2週間に1度散布すると良いです。(薄めるのは使う直前に行ってください!)
水耕栽培は、常に根から栄養が供給されることになりますので、用意しておきましょう。

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