我が子への初めての絵本は何にしましょうか?あれこれ迷われているお母さんが多いのではないでしょうか?そんなお母さんのために、お子さまに読んであげたいファーストブックを5つセレクトしました。我が家でも購入して喜んで見てくれているものをご紹介します。
いないいないばあ
昔ながらの遊び「いないいないばあ」が絵本になっていて、人気のある絵本です。
初出から40年という、長い間指示され続けている絵本。
色々な動物が出てきて、いないいないばあを繰り返します。赤ちゃんの反応を見ながらページをめくることができ、読んでいて楽しいです。
我が家では、産院や保健センターで勧められて購入しました。最初は、いまいちな反応だったのですが、分かるようになると”ばあ”のところで喜んでくれるようになりました。
また、自分でもいないいないばあをやってくれたり、絵本のページをめくりながら「ばあ!」とやっているのでかわいいです。
じゃあじゃあびりびり
赤ちゃんの身の回りにあるたくさんの音が詰まった絵本です。
みず、じゃあじゃあじゃあ。かみ、ビリビリビリなど、日常生活でなじみのある音がたくさん出てきて喜びます。
カラフルな色使いで、目からも興味を引き、オススメの本です。
覚えてくると、自分で擬音を発してくれるようになります。
1ページずつが分厚くなっているので、赤ちゃんでもめくりやすいです。持ち運びしやすいサイズでなので、外出時には嬉しいです。
だるまさんが
最近人気なのが、このだるまさんシリーズです。『だるまさんが』以外に『だるまさんの』と『だるまさんと』という絵本があります。
絵がほんわかかわいいです。だるまさんが色々なポーズをしてくれて楽しめます。テンポよく読んでいくことが出来、お歌を歌っているようです。
ストーリーがおもしろく、子どもも喜んで見ていました。自分でだるまさんの真似をしたり、私の言うことを繰り返して行ってみたり、楽しく読んでいます。
しましまぐるぐる
しましまな物とぐるぐるな物がたくさん登場します。
シンプルな絵と、カラフルな色使いで子どもの目を惹きます。
子どもはハッキリした色使いが大好きで、顔がある物に注目すると言いますが、その通りで、子どもの反応がとてもいいです。
絵もかわいく、私も好きな一冊です。
後ろの方には仕掛けのようなページもあり、楽しんでいます。
他にもシリーズ絵本が何冊かあるので、揃えてみてもいいかもしれませんね。
くっついた
色々な動物がくっつきます。単純ですが、おもしろいです。
ページをめくるごとにかわいい絵とキレイな色使いで見ていて楽しいです。
最後にはお母さんと私がくっついて、お父さんもくっつきます。絵本を閉じると実際にくっついて来てくれたりして嬉しいです。
読みながら実際に自分でもやることが出来、親子で楽しめる一冊です。
うちの子は、最初あまり興味がなさそうでしたが、今では楽しそうに見ています。