赤ちゃんとのお出かけに便利なアイテム、ベビーカー。
たくさんのメーカーと種類があって、どれを選んだらいいかわからなくなってしまいますよね。
今回は、自分に合ったベビーカーを選ぶためのポイントを5つ後紹介します!
走行性
まず、大事なのは押しやすいか。
頻繁にベビーカーを利用する近所の道がデコボコだったりする場合は、タイヤの幅が厚く段差や悪路でもすいすい快適に動かせて赤ちゃんへの振動の伝わりを軽減してくれるものがよいでしょう。
走行性のよさを追及するとベビーカー本体ががっしりしたつくりになるため、持ち上げると重いベビーカーが多いようです。
重さ
次に大事なのは重さ。電車やバスなどの公共機関での移動がメインのご家庭はこの項目が必須のチェックポイントになります。
軽さを重視したものだと3キロくらいのものもあるので、片手に赤ちゃんを抱いてもベビーカーを持ち上げなければならないときでも楽チン。
ただ、軽さを重視すると強風のときに煽られやすい、悪路ではガタガタするといった特徴もあるので、ベビーカーのクッション性などにも気をつけて選びましょう。
デザイン・形
まず、形には小さな月齢のころから乗れるがっちりしたタイプ(A型)と、赤ちゃんの首と腰が座ってから使えるシンプルなつくりで軽いタイプ(B型)があります。
小さいうちから永く使いたい場合はA型を選ぶとよいでしょう。
また、国内メーカーのものは機能や価格帯のランクが近いものが多いので、どれにするか迷ってしまった場合はデザインを重視して選ぶのもよいでしょう。
荷物入れ
ベビーカー購入時に意外と見落としがちなのが、荷物入れ。
大体どのベビーカーにも座席の下に荷物入れがついていますが、メーカーによっては荷物を入れにくかったり、要領が少なかったりすることがあるようです。
この荷物入れには抱っこ紐を収納してお出かけするママが多いようですね。
しっかり荷物を収納できるほうがよい方はこちらも注意してみましょう。
その他の便利機能も!
そのほかにも、ハンドルの高さが調節できるので背の高いパパも背の低いママも押しやすいものや、たたむとコンパクトになるマンションに嬉しいタイプなどもあります。
また、赤ちゃんとママが向かい合わせになって移動できるように切り替えられるタイプ(対面走行)もあります。その場合ママと赤ちゃんが二人とも進行方向をむいて移動するタイプ(背面走行)よりも走行性が落ちる場合が多いのですが、対面走行の場合でも走行性が落ちないようにタイヤが工夫されているタイプもあります。少しお値段が高くなりますが、赤ちゃんをしっかり見守りながら移動したい方は検討してみてもよいでしょう。
ご家庭の環境によって使い勝手のよいベビーカーは変わってきますので、ご自身にあったベビーカーを選んでくださいね。