元ピアノ講師が教える先生選びのポイント5選♡【子どもの習いごと】

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いつの時代も人気の習いごとであるピアノ。

どんな教室がいい?どんな先生がいい?

悩めるお母様方に向けて、元ピアノ講師である筆者が先生選びのポイントをまとめてみました。



相性がいいこと。

相性は何よりも大事な要素です。
先生といえども1人の人間なので、性格が合う人合わない人がいます。
人柄や話し方であったり笑顔であったり…その方に好感は持てますか?
その先生を信頼し、長いお付き合いをすることができそうですか?
お子さんは、先生を好きになってくれそうですか?
幼児期に初めて習う先生は、その後お子様が音楽を好きになるかの鍵も握っています。
慎重に見極めたいところです。

子どもの疑問に対して分かりやすい返答ができる。

先生は何でも知っている、という子どもの期待を裏切らない知識とわかりやすく説明できる能力。
幼児期の子どもたちにとって先生に対する憧れの気持ちはやる気につながることも多いので、大事です。
また、楽譜に書いてある説明文だけでは理解できないことも多いので、わかりやすい言葉や方法に変換して説明することができる指導力は絶対に大事です。

保護者への報告や連絡がしっかりできる

上達するためには自宅練習と保護者の方の協力が必須です。
プロを目指すわけでなくてもこの2点は必ず必要です。
…とは言っても毎週レッスンに同席するのも難しいですよね。
レッスンノートなどで毎回何をしたのか、お子さんの様子はどうだったのかきちんと話してくれる先生の方が信頼できますし、安心ですね。
報告できないようなレッスンをされている方も稀にいらっしゃいます。

先生自身の演奏技術が優れていること

演奏が上手=良い指導ができる先生というわけではありませんが、先生自身がきちんとした技術を持っていないのに良い指導ができるということも絶対にありえません。
ピアノ科出身以外で片手間に指導されている先生や、自分自身は上級の生徒と同じくらいしか弾けないのに先生してる方も意外といらっしゃるのです。
体験レッスンの際に1曲演奏をお願いしてみてもいいかもしれません。
リクエストした曲でなくてもその場ですぐに演奏してくれる先生は安心です。
断るようなら…、要注意かも知れません。

情熱を持って指導している

先生の情熱はお子さんに必ず伝わります。
お子さんがスランプになったとき、その先生はスランプから抜け出せるよう一生懸命考えてくれそうですか?
お子さんがモチベーションを維持できるよう、上手にひっぱっていってくれそうですか?
体験レッスンの際に先生が日頃レッスンをする上で大事にしていることなどを聞いてみてもいいかもしれません。

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