ママ友ランチの幹事で気を付けたいこと

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春から新学期が始まり、幼稚園や保育園、サークルで新しい仲間とランチ会なんてこともありますよね。気心の知れたお友だちとは違う、ママ友とのランチ会を取り仕切るのはちょっと大変かもしれません。でも、ポイントさえ押さえておけば大丈夫です。そのポイントを5つ挙げていますので、ぜひ実践してみてください。



日にちを決める

せっかくなので、たくさんの方に参加してほしいところです。そのためには候補日を2,3挙げておいて参加者の多い日に決定するのがスマートです。

お店を決める

ママ友とのランチ会です。お子さん連れが基本だと思いますのでできれば個室、さらには座敷があるとうれしいですね。あとは予算やアクセスで決めましょう。また、おむつ替えスペースの有無や離乳食の持ち込みについて確認を取っておくと親切です。

メニューは予め決めておく

2,3人ならまだしも大人数となると、メニューをその場で決めていては一苦労です。可能であればお店のランチメニュー表を事前に手に入れ、コピーを配るなどして皆さんに決めてもらっておくとスムーズです。また先にお店に注文しておくと、待ち時間が少なくて済みます。さらには事前に代金を集めておくと、お会計のときにバタバタしなくて済みますね。あとは当日の追加注文分だけ気を付ければいいので、ぐっと楽になります。

終わりの時間を決めておく

会話が弾むとどうしても長時間になってしまいますが、連れているお子さんによってはお昼寝の時間だったり、飽きてしまってぐずったりがあるでしょう。早めに一旦切り上げて、帰りやすい雰囲気を作るのも大事です。

自分も楽しむ

幹事になるとどうしても周りが気になって、なかなか楽しめないという方がいらっしゃるかもしれません。ランチ会は交流の場ですから、ぜひ幹事さん自身にも楽しんでもらいたいものです。実際、上記の4点を実行したら、ランチ開始の時点で幹事の仕事はほぼ終わっています。あとはあらかじめ決めた時間に終わらせるだけなので、しっかり楽しみましょう。

ママ友に関してはトラブルのことが表立って話題になりがちですが、決して悪いことばかりではありません。お互いが気持ちよく付き合っていけるように配慮し適度な距離を保つことができれば、頼れる味方になってくれるでしょう。子どもは親をよく見ています。親の行動を見て人間関係について学んでいます。うまく付き合っていけば、お母さんにとっても子どもにとってもメリットはたくさんあるのです。さあ、ランチに行きませんか。

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