言葉には文字がある?!
1歳8ヶ月ごろから絵本の読み聞かせの時には、文字を指でなぞりながら読んでいました。
すると、文字に興味が出てくるんですね。
たんすや机、椅子、テレビ 何でも、それらの名前を紙に書いて貼り付けておきましょう!
子供って自然にインプットします。
外でひらがなを見つけよう
毎日行くお散歩ルートに、まつの整骨院という看板がありました。
指を差して「これは、ママの ま」だよ!と通るたびに教えるんです。
そしたら、次に通るときには自分から「ママのまだ!」なんて、喜んで教えてくれます。
次は、違う看板を見せて、その中の「ま」の文字を探させるんです。
すると「あった!」と大喜び。
その時って、すごい集中力を発揮しています。
このようにして、自分に身近なひらがなから、少しずつ外出時に覚えていきました。
子供は、形として右脳にインプットするので、似た文字は区別がつきにくいようですね
単語を読もう
ひらがなを覚えれたら、短い単語を読ませます。
「そら」のような2文字でも、最初はすごく時間がかかり・・・
「そ」の次の「ら」が分かった頃には「そ」はもう頭から消え去っているので、結局は何が書いてあるか分からない。
慣れてくると少し速く読めるようになるものの、「そら」が「空」とは結びつかない。
これを解決するには、お手紙が最適です。
親からのお手紙
最初は「おはよう。〇〇くん」だけ。
自分宛に届いた!とテンション上がるし、我が子は文字って言葉なんだと再認識できたようでした。
それを「こんにちは。」に変えたりして行数も増やしていきました。
毎日、朝起きた時には机に置いてあるので、楽しみにしてくれていましたし、何よりも必死に読もうとしてくれるんです。
スラスラ読めるようになったら、カタカナを混ぜたり感じを混ぜたり。
漢字も形として認識するので、難しい漢字も覚えちゃうんですよね。
言葉あそび
しりとりや、頭に〇がつく言葉など、親子で楽しんで言葉遊びをしましょう。
語彙を増やすと知識も増えます。
ひらがなを覚えると、自分で図鑑などを見て、知りたいことを調べようとします。
そして、親に書いてあった内容を教えようとしてくれるようになりました。
もちろん読み聞かせも大事なので、我が家では小学校入学までは毎晩続けていました。
子供は大人で時間がかかるものでも、短時間で覚えられる脳を持っています。
その時期に、より多くの情報を与えてあげると好奇心の幅も広がるのではないでしょうか。