娘たちが通った幼稚園は、毎日親が作る手作りのお弁当を推奨する園でした。
おかずの内容が偏ったり、残して来たり・・・
毎日毎日「どうやったら食べてくれるかなぁ」と考えていました。
ふと「おにぎりだけキャラクターにしてみたらいいのでは?」と気づき
それから白いおにぎりでどんなキャラクターができるかを考えながら
お弁当作りを楽しみました。
お弁当を食べるのが苦手だった次女にも好評だったキャラクターを紹介します。
*白くまちゃん*おにぎり(ほっぺありバージョン)
まずは作りやすいこちらから。
メインの顔と耳を作ってしまえば、
どんな表情でもかわいいと思います。
顔のおにぎりはまんまるではなくて、少し
楕円形の方が愛嬌が出ると思います。
目と鼻と口はのりカッターを使っています。
耳の大きさで顔の印象も変わります。
ほっぺたはカニカマを使っています。
*ミッキーちゃん*おにぎり
ディズニーランドに行った後作ったキャラ弁。
ちょっと失敗してしまいましたが、
子供は喜んでくれるので大丈夫だと思います(笑)
この日のチーズの顔は、フリーハンドで爪楊枝をつかって
切り取ってしまいましたが、
型で「ハート」と「松」があるとやりやすいと聞き、
それからはそれを使ってやっています。
ほっぺたにはケチャップを少しだけ使用しています。
ディズニーキャラクターは細部まで再現できないと
わかりづらいものが多く、なかなか難しいです。
*ハロウィンお化け*おにぎり
ハロウィンの時期に作ったものです。
形を作りやすかったので、時間も少しですみました。
「おばけ=白」ってイメージありませんか?
でもそれぞれがイメージする「おばけ」っとひとつじゃないし・・・。
と悩みながらも出た結論が、
「愛らしい表情にする」ということ(笑)
まずは楕円形に作ったおにぎりの下をちょっとつまみ出します。
(おにぎりを握る際は衛生上、サランラップを使ってください)
するとそれだけで、なぜかもうおばけを想像させるイメージに・・・。
後はフリーハンドでのりをきって表情を作るだけ
「白×黒」でいいので、本来のおにぎりのイメージも崩しません。
*ハロウィンお化けミッキーバージョン*おにぎり
こちらはハロウィンお化けのミッキーバージョンです
白いお化けに黒いのりで囲んだ耳をつけてあげます。
ここでのポイントは、ミッキーの耳はある程度大きいので
メインのお化けおにぎりは少し小さめにした方がいいです。
そして、目も少し切込みをいれてみたり、
口にべろをつけてあげたりして、少しでもミッキーに見えるように
してあげてくださいね。
*ナイトメアビフォアークリスマス、ジャック*おにぎり
ハロウィンのキャラおにぎりが続きます。
こちらはハロウィン当日のお弁当になります。
毎年少し早めにイベント弁当を始めるのですが、
何しろ毎日手作り弁当の幼稚園でしたので、
ネタ切れが続きました(笑)
当日はDVDで観た「ナイトメアビフォアークリスマス」より。
のりを細く切るのが少し大変ですが、気持ちに余裕をもって
是非作ってあげてください。