想像と違った実際のお産体験談。実際はこうだった・・・

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初産ママたちは出産という未知との遭遇へ向け不安いっぱい。
お産が始まるその日まで、いろいろな想像を膨らませるものです。
しかしお産は十人十色。想像と違った!なんて体験談も多いのです。
そんなお産体験談を筆者の体験も合わせて少しだけご紹介します。


あれ?これって破水??想像していた破水と違う!!

よく映画やドラマなどで妊婦さんが破水するシーンを目にしますが
どれも「ドバァー!!」と勢いよく破水し、「破水だ!!大変だ!!」と周囲の人も巻き込んで
焦っているようなシーンが多いですよね。
実際に破水からお産が始まったママたちはそんな感じではなかったという人も多いようで・・・
「尿漏れと勘違いして気が付かなかった」という人もいます。確かに臨月になるとおトイレが近くなりますからね。
実は筆者もこの体験をしたひとり。勢いのある破水ではなくチビリチビリとした破水で全く気が付きませんでした。

鼻からスイカ??いやいや、痛さの種類が違う!!

よく出産の痛みを「鼻からスイカ」と例えますよね。
「鼻からスイカ」と聞くと痛みのイメージとしては張り裂けるような
痛み、絞り出す感じを想像します。
しかし、実際に出産したママたちに「鼻からスイカ」だったかと聞くと
それは違うと答える人が多いのです。
張り裂けるような痛みというよりは鈍痛。絞り出すというよりは
押し寄せてくる感じ。という感じ方をしたママが多いようです。

みんなが知ってる「ヒッヒッフ~」は意外とやらない?

ヒッヒッフ~はもはや出産の代名詞と言わんばかりに
ドラマや映画、出産ネタではよく使われる呼吸法ですが、
実際にヒッヒッフ~をやった人は実は少ないようです。
筆者自身も出産の際にヒッヒッフ~を試みましたが、助産師さんに
「あ~、それよりもフ~とゆっくり息を吐くほうがいいわよ~」と言われ
ました。
ヒッヒッの部分で方に力が入り余計な体力を消耗するのだそうです。

叫ぶ派?じっと耐える派?それはその時になってみないと・・・

陣痛の痛みに耐える際、あまりの痛みに叫ぶ人、叫ぶ余裕もなかった
という人・・・こればかりはその時になってみなければ分からないもの。

陣痛の時は叫んでいたけどいざお産が始まったら本番集中!!
黙々といきんだという人。
陣痛は黙って耐えたけどいきむときにウォ~!!とうめいていた
という人。
こればかりは想像してもしょうがないことですね。

美しく感動的な出産シーンを想像していたのに・・・

よくドキュメンタリーなどで見る赤ちゃんが産まれてママが最初に抱っこする感動シーン。
そんな感動的瞬間を残しておきたくて我が家もビデオを撮影しました!なんて方も多いですよね。
筆者もそんな感動的瞬間を狙った一人なのですが実際はそう美しくはいきませんでした・・・
あまりに必死だったので病衣ははだけてほぼ全裸状態、身内に見せるのもためらうような
ただただ壮絶が伝わってくるビデオとなりました。
これから出産するママさん、美しいビデオが撮れるようパパとビデオアングルのリハーサルをしていたほうが
良いかもしれません。

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