出産にむけて出産準備リストを手に取ってみたものの、こんなに必要なの！？
用意したのに産院から貰って余ってしまった、なんて話も聞きますが、これからお金がかかるのに無駄な買い物は避けたいですね。
入院前に買っておくべき、赤ちゃんのお世話グッズを紹介します。
１か月はこれだけでも 肌着セット
短肌着、ロンパース、カバーオール…赤ちゃんの服は何種類もありますが、退院して１か月は短肌着＋長肌着（またはコンビ肌着）で十分です。
おでかけができるようになる１か月過ぎから洋服を増やしてあげましょう。
商品によっては糊がきいていて赤ちゃんの肌には固すぎたり、ホルムアルデヒドが使用されている場合もあるので、一度水洗いしておきたいところ。
ウンチ汚れ等で１日に何回も着替えることもあるので、肌着がセットになったものを用意しておくと安心です。
お世話の必需品 ガーゼ
赤ちゃんのお世話といえばガーゼ、と言えるほど重宝するアイテムです。
生まれたての赤ちゃんのお肌はとっても薄くて傷つきやすいもの。柔らかい布でお世話してあげましょう。
出産準備リストに“ガーゼ１０枚～１５枚”と書いてあり、「本当にこんなに必要なの？」と思う方も多いかもしれません。
しかし、起きて顔を拭くために１枚、飲みこぼしたミルクを拭くために１枚、沐浴で１枚・・・案外使います。
１０枚セットで売っているガーゼハンカチもあるので、最低でも１０枚は揃えましょう。
何役もこなす万能アイテム バスタオル
普段はお風呂上りに使うものですが、意外と何役にも活躍してくれます。
沐浴後、シーツ、おくるみ…おでかけできるようになると、日よけやちょっとした防寒対策、出先でねんねさせるマット代わりとしても使えます。
そんなに何枚も持ってない、という方は自分の家や実家の押し入れを覗いてみてください。
箱に入ったままのバスタオルや、ライブで買ったまま放置された大判タオルが見つかるかもしれません。
洗い替えも含め、赤ちゃんのために何枚か用意してあげましょう。
体は毎日清潔に ベビー石鹸
生まれたての赤ちゃんは、たくさんの皮脂を分泌します。
毎日きれいに洗って、清潔に保ってあげたいですね。
そこで必要になるのがベビー石鹸。大人用の石鹸よりも低刺激で、刺激に弱い赤ちゃんのお肌にも使用できます。
入院中は産院が用意してくれますが、退院したら毎日必要なもの。
自分で泡立てる固形タイプや、泡で出てくるポンプ式、お湯に入れるだけの沐浴剤等、様々なものが販売されていますので、特徴をふまえて事前に購入しておきましょう。
いつも天使のお肌に ベビーローション
つるつるの赤ちゃんのお肌はとっても乾燥しやすいので、毎日しっかり保湿してあげましょう。
この保湿も、ベビー石鹸と同じく退院した日から必要になりますので、できれば事前に購入しておきたいもの。ただし、赤ちゃんによってはお肌に合わない場合もあるので、まとめ買いはやめておきましょう。
まずは自分の肌で試してみて、塗り心地や香りが好みのものかどうかで判断してもよいかもしれません。
スキンケアを子供とのスキンシップの時間にできると、こちらも楽しくなってきますよね。
ベビーローション以外にも、オイルやワセリンもおすすめです。
いかがでしたか？オムツ等は入院時に使っていたものを貰えたりするので、助産師さんに確認しましょう。
これ以外にも、産院で準備するよう言われたものは準備するようにしてくださいね。
