オヤジの背を見て育つ男こそ、男らしい男になれるのです。

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息子を育ててはや20年。男の子にとって、オヤジの存在は大きなものだと感じています。
それは 私年代(50代)の方でも仰る言葉でもあります。
賛否両論あるとは思いますが、男を立てる 家庭での在り方、男の子の母親が、旦那さん、つまり父親を立てる在り方こそ、強い男が生まれる素となるのです。



男の子にって、オヤジは永遠に超えられない壁でもあるのです。

特に昔の父親は、オヤジの背中がありました。
昭和ひとけたや、10年代ごろの生まれのオヤジさんです。
男尊女卑、良妻賢母の世界の家族での、強い男の在り方が求められていたから、余計にそうだったでしょう。
別に、オヤジの生き方を見ているだけで 学んでいたのが男の子です。
その男の子たちがオヤジになって、またその背中を見せています。

ブログでも書きましたが、みな、オヤジの生き様を背中から 息子たちはちゃんと見ているのです。

http://ameblo.jp/doramukann5705/entry-11992578347.html

女性が求めている強い男性

「男らしい」、「女らしい」は、男女平等が叫ばれてから差別用語とされています。
でも、皆さん、どう思いますでしょうか?

私はこの言葉は差別どころか、人間の 男性 女性 という性がある以上、全く構造から在り方まで違うのですから、この言葉は差別でも何でもないと思います。

皆さんが結婚相手や恋人に選ぶ基準としても、女性なら女性らしい男性より、男性らしい男性、力強い生き方をしている男性を好む方が多いのではありませんか?

未だに5月人形が飾られる意味合いはなんでしょう?
立身出世、健康など。

これは世界的にも同様な傾向があるのです。

強い男を育てるには?

家族の中で、母親が父権を大切にする言動や在り方が大切です。

残念な夫 というような言葉は決して言わないよう。

ある意味 男を立てる、夫を立てる、そんな妻の有り様が、息子たちも自然と 自分は女に立てて貰える凄い男なんだと 女を守る生き方に繋がると思います。

今時の男の子は みな男女育てている親御さんでも、男の子の方が優しいと言われます。
強いからこそ 優しくなれる。
つまり弱いもの、女を守る その姿勢が 皆が求めている男の姿だと思うのです。

ティーン世代男の子の教育の場

男の子をより男らしくしてくれる環境は、男たちの中に常にいて、切磋琢磨されること。
そこで一番なのは 男子校の存在です。
ある著書で 男子校の薦め を読みました。
自身の息子も主人も男子校の出身です。
男子校の良さは なんといっても オタクになっても、皆がそうだから馬鹿にされないこと。あとスポーツで裸になっても、性の問題も オープンに出来る平気な環境。
厳しい男子校ならではの教育の在り方。

海外でも上流階級では、未だにご子息が男子校というのが当たり前の世界です。

男が磨かれるには?

男を磨かれるには、陰には女の存在が必要です。

いい女がいい男たちを育てるのです。

アナタもその一人となりませんか?

息子さんにしても

みな、貴女の働きかけ一つです。

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