結婚式に参列したとき、受付を済ませてから挙式や披露宴が始まるまで、意外と時間が長くて持て余してしまう… そんな経験をお持ちの方も多いのでは？
せっかく新郎新婦のために来てくれたゲストには、１日を楽しく過ごしてほしいですよね。
大切なゲストを飽きさせず、受付や待合のスペースでも楽しんでもらうためのハッピー演出をご紹介します！
ウエルカムボードを置く
結婚式当日、支度中の新郎新婦に代わってゲストをお迎えするのがこのウエルカムボード。デザインや使用する素材でまったく印象が変わってきます。
手作りされる方も多いウエルカムボードですが、新郎新婦の写真を貼ったりイラストを描いたり、100円ショップに売っているアイテムを駆使してとても華やかに作ることも可能です。
アイデアは無限大！
ゲストをきちんとお迎えしたいという新郎新婦の気持ちが伝わりますよ。
ポラロイド写真撮影＆メッセージ記入をしてもらう
ゲストに楽しんでもらいながらも、やはり自分たちの思い出もきちんと残しておきたいものですよね。
ここはひとつ、受付係の方にもう少しお手伝いをお願いしましょう。
来場したゲストのポラロイド写真を撮影してもらい、出来上がった写真には、各ゲストから新郎新婦に向けてのメッセージを記入してもらいます。
完成した写真を並べていけば、世界にひとつの素敵なメッセージボードの完成です！
新郎新婦の人となりが分かるグッズを置く
せっかく参列する結婚式なら、その主役のことをもっと知っていた方がより楽しんでもらえます。ここはひとつ、新郎新婦自身のことを知ってもらうコーナーを作ってしまいましょう。
子供の頃の写真アルバム、デートの思い出の品や趣味の作品など、どんなものでOK。
展示するグッズには、ちょっとした説明書きを添えておくのがおすすめです！
席順表を手作りする
披露宴で欠かせないアイテムのひとつが席順表です。その席順表も手作りをする方も多いのですよ。
会場のテーブルレイアウトだけでなく、新郎新婦のプロフィール紹介を入れたり、披露宴の料理メニューを入れたり、その後の時間がますます楽しみになるような情報を添えておけば、ゲストの期待もさらにアップします！
ウエディングツリーを作成する
木の幹のみが描かれた絵を用意し、来場したゲストには木の葉に見立てた捺印をしてもらい、１本の木を作り上げていくというウエディングツリー。
ゲスト一人ひとりが参加できる上、新郎新婦の結婚承認としての意思表示も出来ます。
さらに仕上がった木のイラストは、結婚式が済んだらお家に飾って素敵なインテリアにも。
ただし、まだ一般的な演出ではないため、説明文を一緒に置いたり、受付係の方に手伝ってもらうなどの配慮が必要です。
いかがでしたか？
ゲストが到着したその瞬間から、新郎新婦のおもてなしは始まります。
まずはこんな演出でゲストをお迎えしてみてはいかがですか？
