妊娠すると出産までに色々なベビー用品を揃える必要があります。
「出産準備品」と書かれたリストなどを見てしまうと、全部揃えなければ!という気持ちになってしまうかもしれませんが、決してそんなことはありません♪
それぞれの人によって必要なもの、必要でないものがありますし、必要だなと思ったものの中でも家にすでにある物ので代用できるものや、専用のベビーグッズで買うよりも安価で、必要な時期が終わっても違う形で使えるものがあるので、節約、エコの為にも、是非参考にしてもらえればと思います。
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ベビーバス
ベビーバスは新生児期の沐浴に必要なベビーグッズですが、新生児を過ぎる頃には大人と一緒に入浴できるようになるので、赤ちゃんと一緒に入浴できる場合には必要なくなります。
なので短い場合は使用期間が一か月程です。
その為、ベビーバスを買っても使える期間は短いですし、後々置き場所に困る事もあるので、自宅にある衣装ケースなどのプラスチックケースで代用すればベビーバスとして使わなくなっても、もともとの使い方で使用できるので節約になります。
丁度いい衣装ケースが無い場合でもホームセンターなどで後々使えそうなものを選べばいいと思います。
オムツバケツ
オムツバケツ(ポット)専用のものは消臭などの点で優れている所がもちろんあるのですが、本体の価格プラス取り換え用カセットも買う必要があるので費用は高くなります。
トイレ内などの少々臭いがしてもいい場所において置くなら、ホームセンターなどで売っている蓋付きバケツで充分代用が可能です。サイズも様々ありますし低価格です。
開けた直後は臭いが気になるかもしれませんが、フタを閉めておけば常ににおう事はありません。
オムツバケツとして使わなくなっても、またバケツとして使えるので無駄にならないのでいいですよ。
おくるみ
新生児期の外出時などに必要とされるおくるみですが、しっかりしたものを買うとそれなりの価格になります。
おくるみは赤ちゃんの体を包むことができればいいものなので、自宅にあるブランケットや毛布で充分です。
もし可愛いものを買いたいなと思う場合は、2~3歳頃まで使えるポンチョを買っておくと、おくるみとしても使えるし、ポンチョとして長く使えるのでいいと思います、
布団、枕
一式揃えると金額も張るベビー布団のセットですが、サイズが小さいので使える期間は短いものです。
寝返りがしっかりできるようになるまでは、固い布団がいいという話もあるので,
ベビー布団の敷きマットはあってもいいかと思いますが、多くの赤ちゃんはママと一緒に寝る事を好むので、早くから大人用の布団で添い寝になる事が多いです。
ですから、買うとしても簡単なものでいいと思いますし、暑い時期に生まれる赤ちゃんは掛布団もいらないと思うので、タオルケットやバスタオルなどで充分だと思います。
小さい時期はある物で代用しておくか、初めから長く使えるものを買っておくといいですね。
枕もフェイスタオルを畳んだもので代用できますし、洗濯も楽なのでいいですよ♪
消毒液ケース
哺乳瓶を消毒するケースも専用の物を買うと金額が高くなりますが、こちらも家にあるプラスチックケースで代用できます。
頻繁に消毒する方は小さい容器を用意しておけば、消毒液も少なくて済みますし、一気に消毒する場合は多きめの物を用意すればいいので、やり方に合わせて大きさを選べるのがいい点です。
小さいものであれば百円均一で売っている食パンのケースなどが蓋付きで丁度いいですし、様々なもので代用できるので探してみてください。
育児に向けて必要なベビーグッズを、代用できるものは代用しておくと、これから子供用品が増えていく際にも収納場所をとらない。という意味でもいいと思うので、是非参考にしてみてください♪