危険!こどもの目を守るために気を付けたい5つのこと

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私たちの身の回りには、テレビやパソコンなど、目を酷使するものがあふれています。

目が悪くなると…メガネですが、メガネをかけて生活することって、大人でも大変ですが、こどもにとっては大きなストレスにもなりかねないですよね。

視力が落ちてしまってからでは大変なので、日常生活で少し気を付けてみると視力の低下を抑えられるかも!?という5つのことをご紹介します。



電子機器の利用時間

テレビ、ゲーム、パソコンやスマホなどが、すぐそばにある生活かと思います。おとなしく遊んでくれるし、こども自身も楽しく遊べるため、ついつい与えてしまいがちですが利用時間が長くなっていませんか?
電子機器が発するブルーライトは、網膜まで届きます。幼いこどもにとって良いはずがありません。
長くても1日30分程度におさえておきたいところです。
親子で一緒に取り組みたい課題ですね。

紫外線

一生に浴びる紫外線のうち約5~8割を18歳までに浴びると言われています。そこで、肌のためだけでなく、目のために!気を付けたいのが次の4つのことです。

・UVカット加工の帽子やサングラスをかける
・紫外線の強い午前10時~午後2時までの外出を控える
・炎天下で長い時間遊ばない
・照り返しの強いコンクリートの上を避け、芝生や土の上、木陰で遊ぶようにする

目を守るメガネ

ブルーライトや紫外線が目によくないことを前述で申しあげてきましたが、目を守るためにブルーライトをカットするメガネが販売されています。サングラスの役割ですが、クリアタイプだと、こどもでも抵抗なくかけられるのではないでしょうか?
様々なキャラクターのメガネがあるので、好きなキャラクターのものを探してみるのも楽しいですね!

目のトレーニング

1日1分でも、目をよく動かしてトレーニングしてみませんか?
目をぎゅっと閉じ、左の方を3~5秒見る→目をぎゅっと閉じ、下の方を3~5秒見る。
この運動を繰り返し役1分間行います。目の疲れを解消することができます。
ゲームなどに集中していると、まばたきの回数も減り、目は知らず知らずのうちに疲労していますから、ぜひ取り入れたい習慣です。
頭をなるべく動かさずに眼球だけ動かすのがコツです。

目によい食べ物

健康のためにも、まずは主食・副菜・主菜・乳製品・果物は毎日の食事でバランスよく摂取したいですね。そこにプラスして、取りたいのが下記の栄養素です。

ビタミンA…目の粘膜を保護し、ドライアイを防ぐ役割があると言われています。
      かぼちゃやブロッコリーなどの緑黄色野菜、うなぎ、レバーがあります。

ビタミンB…目薬も使われる成分です。目から脳へ続く神経に効果があると言われています。
      豆腐や納豆、そば、牛乳、卵、魚類に多く含まれています。

ビタミンC…目の水晶体の老化を防ぐと言われています。いちごやキウイ、芋類があります。

他にはDHA、ルテイン、アスタキサンチン、アントシアニンが効果的です。
食品での摂取が難しい場合はサプリメントを利用するのも良いですね!

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