夏のウエディングって暑そうだし大変そうってイメージをお持ちの方、いらっしゃいますよね。
でも実はそんなに大変どころか視点を変えればとってもお得&快適に出来ちゃうんです。
季節別オススメポイント、今回は結構狙い目!6月~8月の夏ウェディングについてご紹介します。
メリット1:空いてる時期だからこそ選び放題!
6月は「ジューンブライド」という事で、この月に挙式をした花嫁は幸せになれる……とよく聞きますよね。
ですが日本では6月というと梅雨の時期という事で避けられがち。
また、暑さも増してくる7月・8月も比較的空いているシーズン。
なので曜日や六輝など、希望の日程を選びやすいのです。
そして結婚式が少ない時期という事で、選べるドレスの数も豊富なのがこのシーズンのメリット。
式場所有のドレス以外でも、カタログで取り寄せるドレスも選べる数が増えていたりします。
気に入ったドレスがあったのに、既に予約が入っていて諦めるしかない……というのは悔しいですよね。
ドレスにこだわりたい方は夏ウェディングがおすすめです!
メリットその2:夏こそナイトウエディングの好機!
日中は暑くて日焼けや熱中症が心配、という方にはナイトウエディング(夕方以降の式)がオススメ!
夏の夜なら少し涼しいですし、虫の声や風の音をBGMにガーデンに出てみるのもきっと素敵ですよ。
夏なら日が長いので、夕方でも少し明るいのも◎。
夕焼けに包まれたウエディングもまた一味違った個性が出せそう。
また、リゾート地など少し都市部から離れた場所ならば星空も満喫出来そうですね。
そしてナイトウエディングは、昼間のウエディングよりは価格も安めに設定されている事が多いのも嬉しいポイント。
その代わり、金曜の夜や土曜の夜など翌日に影響の出ない日程や、宿泊できるホテルが併設されている式場を選ぶなど、ゲストへの配慮が必要です。
メリットその3:やっぱり料金が安い!
夏のシーズンは結婚式の予約が少ない時期という事で、料金設定が安くなっている式場が多いです。
少しでも安く済ませたいというカップルには朗報ですね。
夏限定のパック料金を打ち出している式場も多くあります。
そして、基本料金が安い分、料理・演出や引出物などを豪華に出来るチャンス。
もしくは結婚式費用を安くおさえて、浮いた分で少しリッチな新婚旅行に出かけるのもいいですね。
デメリットその1:暑さ・汗対策が大変!
夏の結婚式でどうしても気になってしまうのが暑さ。
新郎新婦もゲストも、せっかくおめかししているのに汗で体中ベタベタ……はテンションが下がってしまいますよね。
そんな心配を減らすためにも、暑さを気にしなくていい屋内型チャペルやホテルウエディングがおススメ。
ゲストの事を考えて、出来れば駅から式場までの送迎バスを出してくれる式場か、提携しているタクシー会社のチケットを手配してくれる式場を選びたいところです。
もちろん、館内の空調設備もちゃんと行き届いているか、見学や打ち合わせ段階で確認を忘れずに。
屋内でも、日差しの入るチャペルなどは夏場とても暑くなります。
親族の方は着物を着ている方も多いので、暑さ対策はこれでもか!という程、しておくに越したことはありません。
デメリットその2:夏休み期間があるので日程調整が大変!
7月下旬~8月は夏休みという事で、長期の旅行の予定を立てる方も多い時期。
特に海外旅行などツアー会社を使う旅行の場合は、早めに予約を取っている方もいます。
この時期に結婚式をするカップルの方は、日程が決まり次第早めに報告をしましょう。
また、お盆前後は故郷に帰省する方も多い時期。
電車やバス、道路など渋滞が起きやすい時期なので避けるのが無難です。
夏ウエディングも対策次第ではとってもいい事だらけ!
今夏お急ぎの方も、来年お考えの方も、ぜひ選択肢に加えてみては?