「体調を崩さずに保育園へ通ってくれますように」
保育園に子どもを預ける保育園ママならみんなが願うこと。
でも、その願いとは反対に保育園に通いだしてからよく風邪をひいたり、熱を出したり・・・
100%予防する方法はなくても、ママもわが子もできるだけ体調を壊さないためにできることはやっておきたいですね。
予防接種はきちんと受けておく!
出産してから2ヶ月後から始まる予防接種・・・
しばらくは予防接種の予定とにらめっこの日が続きますよね。
定期接種はもちろん、任意接種のものまで含むとたくさんあり、細いわが子の腕に注射の針を刺されるのを見てるとつらくなるものです。
でもその病気にかかった時、重症化、合併症の予防のためにもきちんと受けておくことが一番です。
特に保育園に預けることになると集団生活・・・
いろいろな感染症が存在すると考えて。
しっかり手洗い、うがいする!
外出後の手洗い、うがいはママもわが子も習慣づけたいものです。
まだ手の洗えない小さな子どもはぬれタオルで丁寧に手を拭いてあげるだけでもOK。
自分で手を洗えるようになったら、指の間や指先、爪の間や手首までしっかり洗う練習をさせましょう。
まだうがいができない年齢の子どもは仕方ないですが、ママはしっかりうがいをしましょう。
しっかり食べて、しっかり寝る!
働く保育園ママにとっては、なかなか難しいのが「規則正しい食生活・しっかり睡眠」。
好き嫌いがあるわが子にバランスのいい食事をさせるのも難しい・・・
でも、一番重要なことですよね。
3食すべてバランスのいい食事。と考えると難しいので
1日トータルのバランスが良ければOKと少しハードルを下げて考えて。
睡眠不足や疲れがたまってしまうと、感染症にかかりやすくなります。
だからこそ睡眠は大事です。とは言っても
働く保育園ママは仕事に家事・育児・・・24時間じゃ足りないくらい忙しい。
ゆっくり睡眠なんって無理!と思うかもしれませんが、ママが風邪をひいたり、倒れてしまう方が大変!
仕事、家事・育児、すべてに完璧を求めず、たまにはしっかり寝て疲れをためないようにしましょう。
子どもも疲れがたまるもの。しっかり睡眠できるように早めに寝かせる習慣をつけましょう。
部屋の温度や湿度を快適に保つ!
暑い時期の室内温度の目安・・・25~26度。
寒い時期の室内温度の目安・・・20度程度と言われています。
暑すぎる室内も寒すぎる室内も体調を崩す原因の1つ。
冷房、暖房を上手に使って室内温度の調節が必要ですね。
エアコンによる乾燥も風邪をひきやすくさせます。
エアコンを使用するときは加湿器や除湿機を一緒に使い、温度や湿度を快適に保ち快適に過ごしたいですね。
衣類を着せすぎない!
子どもは大人より体温が高く、代謝がいいので
厚着させ過ぎると熱がこもり、汗をかき、熱を上げてしまったり風邪をひかせてしまったりします。
室内では特に温度調節しやすいように薄着で過ごし、できれば靴下も脱がせておきたいですね。
汗をかいたらこまめに着替えさせることも重要です。
もちろんママも薄着すぎず、厚着すぎないように気を付けましょう。
働く保育園ママも保育園に通うわが子も
体調を崩さないためにできることはしておきたいですね。