【結婚式の日取り】仏滅よりもゲスト泣かせなNGがあった!

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結婚式のハイシーズンといえば、春秋。気候のよさは、結婚式の日取りを決める際の重要なポイントのひとつでしょう。大安・仏滅など、六曜に配慮して日取りを決められる方も、多いと思います。そこに、もうひとつ、大切なゲストさんに喜ばれる、ちょっとした気づかいをプラスしてみませんか?

ゲストの家族構成によっては…

お招きするゲストの家族構成を、どの程度まで把握していますか?

もしそのゲストさんに、幼稚園から小学校くらいの小さいお子さんがいらっしゃる場合でしたら、気候や六曜よりも、気になることがあるかもしれません。

それは、「幼稚園や学校の行事と、被らない日取りかどうか。」ということです。

学校行事は、仕事を休む理由にすらなり得る

近頃の学校や幼稚園の行事では、平日でもお仕事を休んで参加されるお父さんの姿を、よく見かけます。

気候がよく、多くの方が結婚式を挙げられる春。式場によっては桜が見ごろであったり、良い季節でなのですが…。

3月中旬から4月初旬は、卒業・卒園あるいは入学・入園のシーズンでもあるのです。そして、お子さんの節目の大切なセレモニーに、ご家族総出で出席されるご家庭が、近頃では本当に多く見受けられます。

さまざまな学校行事

結婚式と被りそうな、主に休日に催される学校・幼稚園の行事。例えば、以下のようなものがあります。

運動会(10月の体育の日の連休のころに開催される傾向があります。)

土曜参観(ひと昔前は、父親参観と呼ばれていました。)

それ以外にも、お遊戯会や盆踊り大会、作品展示会や文化祭、一年を通じて、さまざまな行事があります。

保護者ひとりだけでは、大変な行事も

もちろん、ご家庭によっては両親そろって行事に参加なんてしない、というケースあるでしょう。

ですが、二人以上の保護者が行事に参加できることのメリットも、たくさんあります。

たとえば、一人が写真、一人がビデオなど、記録係を分担できます。または、赤ちゃんや幼い兄弟がいる場合は、お世話に専念できるということもあります。

想像してみてください。授乳中の、おむつも取れていない赤ちゃんを連れて、たったひとりで行事に参加するのは、体力も気力もかなり消耗します。

特に、ご親戚に注意!

とはいえ、学校行事に参加するために、招待された結婚式の出席を断るのも仕方ない、とまでは言えないのが現実。だからこそ、招く側の配慮が喜ばれるのです。

特に、パートナーの兄弟・姉妹のお子さんが、入学・入園の年齢に近いと思ったら、要注意です。

後々になって、「あなたたちの結婚式のせいで、パパは入学式に来てくれなかった。」などという話になるのは、さけたいところ。

おそらく、パートナーのご両親よりも、今後の親戚付き合いが長くなるのは、ご兄弟やご姉妹の家族なのですから。

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