友達が引いてしまうかも……イタい花嫁に見られない為の注意点

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結婚式は多くの女性にとって一世一代の主役の場。

そんな結婚式を楽しみにする気持ち、誰かに知って欲しい!話したい!とお思いの花嫁さんも多いのではないでしょうか。

でも浮かれすぎ、暴走しすぎにはご用心。

大切な友人達に、心からお祝いして貰うために気を付けたいポイントをご紹介します。



挙式前から結婚式の話題ばかり……

結婚式当日が楽しみな気持ちは花嫁ならでは。

けれど友人に会うたびに「今度ドレス見に行くんだー」「料理どうしようか悩んでるんだー」「引き出物選ぶのたいへーん」……など、結婚式絡みの話題ばかりでは、招待される側としても「またその話か……」とうんざりしてしまいます。

当日を楽しみにして貰うためにも、結婚式の話題はほどほどにしておきたいところですね。
もちろん、SNSで話題にするのも適度にしましょう。

演出や装飾にこだわり過ぎる

「結婚式では●●のデザインのドレス着て、教会ではゴスペルで、BGMは好きな◆◆の曲で、お花は▲▲のブーケで、ウエディングケーキはこんな形にして、お色直しの再入場ではシャボン玉に囲まれて……」とあれこれとこだわりたくなってしまうのが結婚式。

でも、一生に一度だから、と理想を色々つめこみ過ぎると、費用もかさんでしまいます。
それに、演出にこだわり過ぎると出席者の方も胃もたれを起こしてしまうかも……

どうしてもやりたい!というこだわりポイントだけに絞った方がインパクトを残せますよ。

出席者の服装や余興に口出しする

新郎新婦によってはある程度のドレスコードを指定する方もいるかと思います。
華やかにしたいから黒はNGとか、なるべく振袖を着て欲しいとかはよく聞く話です。

けれど、「絶対にピンクのドレスを着てきてね!」「独身の子は振袖必須ね!」と細かい注文をつけるのは出席者の方に対しても失礼にあたります。
皆が色ドレスや着物を用意出来るわけではない事を念頭におきましょう。

また、余興の内容にもあれこれ注文を出すのは控えましょう。
リクエストがあれば、皆さんの負担にならない程度にしておきます。
忙しい中準備や練習をする皆さんに対して失礼になってしまいます。

時間を割いて来て下さる出席者の方に、なるべく負担をかけないのが招待する側のマナーです。

式の最中もいちゃついている

待ちに待った結婚式。新郎新婦の二人にとっても幸せ絶頂のひとときである事は間違いありません。

ですが、披露宴の最中も二人でべったりくっついたり、手をつなぎ合ったり、キスを交わしたりするのは見ている方も目のやり場に困ってしまいます。
写真に収めておきたいというゲストの方もいらっしゃるかもしれません。

この日だけはラブラブモードは少し我慢して、上品に、慎ましやかに高砂席で二人とも微笑みあう程度におさめておきましょう。

SNSへの投稿には気を付けて!

式後、SNSに報告の為に写真をアップする人も多いのではないでしょうか。
それ自体は問題ないのですが、気を付けたいのは何枚も写真をアップロードする事。
どの写真も見て欲しい!という気持ちを少し押さえて、とっておきの数枚に留めておきたいところです。

また、中にはネット上に顔を出されるのをよく思わない方もいます。
アップする前に招待客の方の顔が鮮明に映ってないかも確認を忘れずにいたいところです。
どうしても投稿したいときは、ぼかしや目隠しを入れるなどの配慮をして下さいね。

何事もやりすぎ・いきすぎは痛く見えてしまいます。
せっかく記憶に残るなら、少しの配慮で素敵な結婚式&花嫁さんとして残りたいものですね。

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