結婚式の二次会といえば、新郎新婦の友人が新郎新婦を祝うための会とされており、新郎新婦は参加するだけとい形も多かったようです。
しかし今時の二次会は新郎新婦が主催者のケースも。
二次会に関する認識を再確認し、非常識な新郎新婦と思われないよう注意しましょう。
幹事は誰に頼む?
新郎新婦が出来れば「おもてなし」の面ではハナマルですね。しかし幹事のお仕事は膨大です。
結婚式準備に追われる新郎新婦がプラスでこなすにはなかなか難しい現状が。
本当に親しい友人に頼むのがベストですね。
ある程度の時間も必要なので、依頼する友人のお仕事も考慮して選人しましょう。
人数に関しても4人前後が良いです。
無償のケースもありますが、その後のハネムーンで少し豪華なお土産を買ったり、感謝の気持ちを込めて贈り物を渡すこともオススメです。
新郎新婦が必ずすべき作業
まずは、招待者のリスト作成が必要となります。
ここには結婚式に招待できなかった友人等も含めましょう。
3ヶ月~4ヶ月前には選定し、幹事の負担を減らせるようにしましょう。
お店選び等、人数がある程度定まらないと幹事側の計画がスタートできないため、重要な作業です。
二次会の費用に関してはしっかりとチェック
二次会は、披露宴から続けて出席するゲストの人数によって食事の量の調整が必要ですし、ゲームの景品の準備次第でも変わります。
出席者の会費から費用を賄うケースが多いですが、参加予定者の5~10%が当日キャンセルという数値が平均のようです。
キャンセル費用やイベントの景品も含め、参加者の会費にするのも良いですが、あまりに負担が大きくなる場合は新郎新婦が負担するという場合もありますので、予めそのあたりの計画は幹事の方としっかりと決めておく必要があります。
当日急に費用が足りないと言われた場合、新郎新婦も困りますが、幹事の負担にすることは出来ませんよね。
http://www.mwed.jp/jyuku/categ9/lecture642/
景品はどんな物を用意する?
当日はビンゴやじゃんけん大会等簡単なイベントで景品が当たるゲームを実施するのが恒例ですね。
この際にあまりに豪華な景品を用意しすぎて会費を上げてしまうと、参加者のブーイングに繋がることも。
抽選形式であたる景品に関しては数千円~1万円前後の物を用意するのをオススメします。
また参加者の3分の1くらいの人があたるようにすると良いでしょう。
男女関係なく喜ばれるものにする必要もあります。
新郎新婦の手出しで目玉商品を用意するというのはイベントも盛り上がりますし、好感度UPにも繋がるのでオススメです。
http://matome.naver.jp/odai/2140777325885135401?page=2
幹事へのお礼を当日する場合
上記でも少し触れましたが、幹事を依頼した友人への感謝を伝えることは必須です。
後日の贈り物でも良いですが当日サプライズもオススメです。
イベントの中に取り込んでもよいですし、会の終盤できちんと時間を取ってお伝えすることも良いかと思います。
贈り物も当日みんなの前でという形式の方が気兼ねせずに受け取ってもらえるかもしれませんね。