深夜残業・休日出勤当たり前、バリバリ仕事します!という女性が増えてきました。そんな「第一優先は仕事!」「出産したとしても働き続けたい!」と考える女性が「女は家を守るべきだ」と考える男性と結婚してもうまくいきません。では、バリバリのキャリアウーマンが結婚するべき男性とはどのような人なのでしょうか?
女性が仕事をする、ということに賛成してくれる
大前提としてこれが挙げられます。「お金のために働く」ではなく、「仕事というやりがいを持つために働く」ということを理解してくれることが重要です。男性によっては「こどもができる前は働いていても良いけれど、こどもができたら辞めてほしい」という人がいます。自分自身の母親がずっと働いていて小さいときに寂しい思いをした、という男性にこのような考え方が多いです。自分自身が産後も働きたい、と考えるのであれば結婚前に伝えておいた方が良いでしょう。
家事ができる
料理・洗濯・掃除などの家事ができることが重要です。完璧、ではなくても協力する姿勢があるだけでも十分。共働きになれば大変なのはお互い様。「家事は女がするもの」という意識がなく「晩ごはんは早く帰ってきた方がつくろう」「洗濯は休日にいっしょにやろうね」といったことに同調してくれる男性が良いです。
仕事がデキル女性は「私がやった方が早いから!」とテキパキ1人でやってしまう方が多いですが、最初にやってしまうと男性は「家事は僕の担当じゃないんだ」と思い、やってくれることがアタリマエと化してしまいます。手際悪く家事をしていたとしても見守り、大げさに褒めたり感謝したりしましょう。
自分の仕事に情熱がある
自分自身の仕事に情熱・意欲がない男性は女性がバリバリ働くことについて理解が薄いです。自分がしている仕事に情熱がある男性であれば女性が仕事で悩みを抱えていたり疲れていたりしてもそれを共感してくれます。
また、デキル女性は仕事がデキル男性を尊敬します。お互いに尊敬し合うことで結婚生活がうまくいくことができます。
こどもがほしいタイミングが合う
男性はこどもが出来ても仕事は出産前と変わらずに出来ますが、女性はそうはいきません。産前産後は必ず休まなければいけないし、妊娠期間中につわりが悪化すれば仕事を休むこともあります。妊娠中に入院してしまうこともあります。仕事のタイミングでいつ頃ほしいのか、話し合っておいた方が良いでしょう。
また、現代はこどもを産まない、という選択をする女性も多くいます。こどもに対する価値観が違うと亀裂が生じてしまいます。結婚前によく話し合いましょう。
帰りが遅くなっても怒らない
キャリアウーマンは人づきあいも仕事の1つ。「○時に帰るよ」と伝えていたとしても、仕事の都合で延びてしまったり、上司やお客様に突然飲みに誘われてしまうこともしばしば。帰りが遅くなって疲れているときに夫から責められるとよけいに疲れてしまいますよね。遅くなっても怒らない男性が理想です。
最後に・・
夫婦生活は思いやりが重要です。お互いに仕事で疲れていて余裕がなかったとしても感謝の気持ちは忘れずに、少しでも家事をしてくれたら「ありがとう」仕事が大変そうであれば「おつかれさま」などのねぎらいの言葉かけは忘れずに行いたいですね。