出産後に慌てない為に!妊娠中から考えておきたい☆出産内祝い。

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出産して一息ついた頃、ありがたいことに出産祝いをいただきます。

いただいてからさて内祝いを返さないと!と思いリサーチし始めたのでは内祝いを返すのも遅くなりますし、出産後は自分にも時間にも余裕がないので、どうしてもバタバタして決めてしまい即断で決めたありきたりなものになりがちです。

そこで出産前から内祝い準備をしておいて、マナーも守り、感謝の気持ちを込め、気の利いた内祝いを贈りませんか?



内祝いの基本

出産祝いをいただいた方全員に、お宮参りが終わった頃、出産後30日を目安にして送るのがよいとされています。
お宮参り後にいただいたお祝いもできるだけ早めに内祝いを贈りましょう。
金額としては、いただいたものの半返しが基本ですが高額な場合や、目上の方からいただいた場合は3分の1程度でも大丈夫です。

どこで頼むか決めておく。

まずはどこで出産祝いを頼むのかを決めておきたいです。
近くの贈答屋やデパートなのかネットショッピングで頼むのかなど、いくつも選択肢があります。
贈答屋、デパートの場合は品物を自分の目で確かめられる良さがありますし、贈答屋ならすぐ持ち帰れるか、配達してくれる所も多いので早く手元に届きやすいです。
ネット上の内祝いギフト専門店などで頼む場合はオリジナル商品が豊富でメッセージカードなど可愛いものを作成して付けていただける所も多いです。
自宅で注文がしやすいのもメリットですが、商品の発送に時間がかかる場合もあるので確認が必要です。

贈る品の候補を挙げておく。

内祝いの品の種類は無数にあるので、贈りたい品の候補を挙げておきましょう。
一般的に多い、お菓子を贈るなら、どのお菓子にするか何種類か選んでおくといいです。
タオルにするならどのブランド、キャラクターのイラストにするか、他にも洗剤、お茶、お米、調味料、陶器など、贈りたいと思うギフトの候補を挙げて、その中でもさらに選んでおくといいです。

贈る品をグループ分けしておく。

贈る品の候補を挙げたら、簡単にグループ分けしておくと更に出産後が楽になります。
親戚関係。職場関係、ご主人の友人、自分の友人、その中でも独身か既婚者かでも分けておくといいと思います。

グループ分けをして品を選んでおけば、いただいた金額に合わせて、サイズを変えて返すだけなのでとてもスムーズになります。
親戚関係への品については、両家の両親にもどのようなものがいいか聞いておくと選びやすいです。

お得な情報を仕入れておく。

贈答屋でも、ネットの内祝いギフト店でもよくあるのが、○円以上購入で○○プレゼントといったもの、値引き率も購入金額に応じて変わってくるのでそのあたりもリサーチして、内祝いを購入する金額が多いなら、二つの店から購入して、二つプレゼントをもらえるようにするのもお得です。
子供の名入れバッグやスタイ、フォトブックなどがもらえる所がありますよ。

出産前の時間に余裕がある時期に内祝いの下準備をしておくと、出産後が楽になりますし、じっくりと考えて、お得に購入することができます。
スムーズにお返しができる事は周りの方の印象も良いと思うので、是非、出産前に内祝いの準備をしてみてください。

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