親や親戚、近所の人に協力してもらいながら子育て…と言うのは今は難しくなっています。
核家族化が問題視されていますが、だからこそ育児をする上でご主人の存在は大きいです。
ママが一番頼れるべきはパパ。
子供だってパパの力を必要としています。
これから子供が生まれる、もしくは子供が生まれた男性に是非読んで頂きたい。奥さんが思わず周りに自慢したくなるような
イクメンを目指すためのコツをご紹介します。
家事
ママは子供の世話でいつも以上に体力と精神力を使っています。
その上、子供の機嫌は毎日同じとは限りません。
赤ちゃんの内は一日グズグズなんて事も良くあります。
だからこそ家事を手伝ってくれるとママとしては嬉しい事です。
出来る事から少しずつで構いません。
やり方が分からなければ奥さまに聞けば教えてもらえると思います。
料理が出来ないなら皿の片付けだけでも、何も出来なければ部屋のごみを少し捨てるくらいでも。
「自分に出来る事ならなんでも手伝うから!」
そんな気持ちが一番嬉しいんです。
お風呂
子供をお風呂に入れるのを手伝うパパは多いようです。
特に新生児の頃の沐浴は耳に水が入らないようにしなければならないのですが、
男性の大きな手だとそれがしやすいようです。
手だけで支える事が多いので、意外と力仕事でもあります。
たまにはママもゆっくりお風呂に入りたいとおもっているはずなので、
早く帰れた日や休みの日だけでも子供とお風呂はパパが代わってみてはいかがでしょう?
子供と遊ぶ
子供と遊んでくれてる間にママは普段出来ない事や休憩することが出来ます。
赤ちゃんの頃ならお家で遊んだりお散歩に行ったり、
大きくなったら公園に行くのもいいですね。
ママには出来ない身体を使った遊びをするときっとお子さんも「パパすごい!」と思ってくれるはず。
休みの日などは率先してお子さんの相手をしてくれたらママは嬉しいです。
子供の世話
遊び相手の次は世話もいてくれたらいよいよイクメンと言う感じですね。
おむつ交換やミルクを飲むなら赤ちゃんならミルクの用意や授乳が出来ます。
赤ちゃんの内は汗をかくことも多く、
母乳やミルクを吐き戻すこともあるので着替えもありますね。
お昼寝や夜の寝かしつけも抱っこしたり、あやすのは楽ではありません。
普段からお世話をすればママが具合悪い時なんかも子供のお世話を代われますね。
ママを労う
実はこれが一番ポイントかもしれません。
育児はやるべきことを毎日やり続けて、休みはありません。
文句を言っていないママでもきっとちょっとずつ疲れは溜まっています。
そんな時に大切なのが労いの言葉や行動。
「いつもありがとう」
「今日もお疲れ様だったね」
そんな言葉をかけてくれればママは嬉しいもの。
ただ一日の出来事を聞いてくれるだけでもいいんです。
女性は話を聞いてもらうだけで気持ちが軽くなると言われているので、
コミニュケーションも兼ねて会話は大切にしたいですね。
難しい事ではないですが、なかなかずっと続けるのは大変ですね。
ですが夫婦で協力してお子さんを育てていくことはお子さんの性格などにも影響を与えます。
子育てに協力的ならママもきっとパパを惚れ直しますよ。