結婚して月日が経つと、付き合っていたあのころのようなラブラブさがなくなったなと感じることがあるでしょう。
若かったころと同じようなラブラブさは、なぜ薄れていくのでしょうか?
変化していく夫婦関係について、色々考えてみました。
結婚してからの2人を考えてみる
毎日忙しく過ごしていたら、月日が経つのはあっという間ですよね。
付き合っていたころは「次はいつ会えるのかな?」なんて「会いたい」気持ちが止まらなかったはず。
しかし、結婚すると同じ家に住むわけですから、ほぼ毎日一緒です。
そんな時間を過ごしていると、ドキドキ感も薄れて行くのは自然なことです。
夫婦仲が悪くなったわけではなく、毎日の生活におわれている間に、いつの間にかラブラブから遠のいてしまっていることが多いように思います。
「やらなければならないこと」「やりたいこと」が多すぎて、そちらに気持ちが向かなくなってしまっているのではないでしょうか?
結婚してからの自分(妻)を振り返る
旦那さんは仕事が忙しく疲れきっていて、奥さんのことを気にしなくなってしまっているのかもしれません。
しかし、奥さんの方に問題はないでしょうか?
化粧せず、髪もボサボサ、結婚前と比べて明らかに美意識が低下してしまっていては、旦那さんだって奥さんとコミュニケーションとろうする気持ちが薄れるでしょう。
旦那さんへの言動や態度も大切です。
自分で出来ることもたまには旦那さんを頼ってみたり、「ありがとう」と感謝の言葉を伝えたり、優しい女性らしさをいつまでも忘れないことが必要です。
旦那さんへ冷たい態度をとったり、旦那さん前でだらしない格好をしていませんか?
旦那さんと話し合う
旦那さんが仕事から帰ってきてご飯を食べた後は、ゲームや趣味に夢中で寝る時間もバラバラなんていう日が多くなってきていませんか?
旦那さんのストレス発散の大切ですが、夫婦のコミュニケーションだって大切です。
「ちょっと最近会話が少ないわ」と思ったら、タイミングをみて旦那さんと話し合いましょう。
旦那さんと話し合う時は、感情的になってはいけません。
イライラして話しても、旦那さんが嫌がってしまって話し合いになりません。
落ち着いて静かに話を切り出せば、旦那さんも事の重要性を感じて真剣に向き合ってくれるはずです。
もしかしたら、旦那さんの不満も言われてしまうかもしれませんが、お互いの不満を理解してモヤモヤした思いを解消しましょう。
子供について考える
「結婚したら子供は自然にできるんだろうな」、なんて思いながら月日が経ってしまい、後悔することになるかもしれません。
ある程度の年齢になってからの出産でメリットもありますが、不妊などの問題を考えると早いうちの子作りを考えたほうがデメリットは少ないでしょう。
お互いに自分のことが忙しく生活リズムが違いすぎてしまうと、なかなか「子作り」とはいかなくなります。
「今は考えられない」ではなく、将来的にどうなのかを真剣に考えて、その結論に対して準備をする必要があると思います。
ずっと仲良くいるために
たとえ付き合っていたころのラブラブさはなくなったとしても、夫婦がお互いのことを大切に思っていれば全然問題ではないことです。
2人で色々なことを経験し、人生を歩んでいく中でその時にあった夫婦関係が自然に築かれているように思います。
年齢を重ねるごとに、愛情表現が変化していくことは自然なこと。
大切なのは、夫婦が同じ方向を向いて人生を歩んでいるということですね。