一見誰にも見られない足の裏。
子育てに夢中になって、足の裏が意外とガサガサ、ひび割れなママさんが多いのでは?
化粧やヘアスタイル、ファッションなんかは気にするけど、足の裏は見られないからまあいいかとケアを怠るとガサガサになってしまいます。
育児中のママだって、ちゃんとケアしてつるつるのかかと、足裏目指しませんか?
なぜ足裏、特にかかとががさがさするのでしょう?
それは、乾燥と圧力によるもの。
手もハンドクリームを塗らないと乾燥しますね。足の裏も一緒です。保湿しないと乾燥します。
そして、足は1日のほとんどの時間、体重を支えています。
育児中のママさんは、抱っこ抱っこでいつも以上に足裏に圧力がかかってしまいます。
何度も何度も繰り返し圧力がかかることで、皮膚は固くなりやすくなります。
皮膚は内側から新しい皮が上がっていき、外側の皮が自然と剥がれ落ちます。それが、ターンオーバー。
ターンオーバーの際、剥がれ落ちるはずの皮が乾燥してこびりつき、何度も繰り返し圧力がかかることで、どんどん溜まっていきます。
そのために、足の裏は固く厚くなってしまうんです。
きれいに洗います
保湿といっても、ただクリームを塗るのでは、効果的ではありません。
まずは、清潔にします。
特別な洗浄剤は必要ありません。
体を洗う際、いつもより念入りに洗うことです。固まった角質を取り除くイメージで洗います。
洗う前に、足湯で足裏を柔らかくするとより効果的です。
残念ながら1度では取りきれないので、毎日繰り返し行います。
のんびりお風呂になんて入っていられない!って声が聞こえてきそうですね・・・
子供たちがお昼寝している間に、ちょっとリフレッシュを兼ねて足湯につかるといいですよ。
保湿剤を塗ります
ガサガサして乾燥が強い部分には、ローションのような水っぽいもの塗って、浸透させます。
これだけでは、乾燥しやすいので、そのあとに、クリームを刷り込むように塗ります。
1日2回朝晩と言わず、何度も繰り返し塗るとよいでしょう。
一瞬も乾燥させないことがつるつる足裏の近道です。
保温します
クリームを塗る時ニ足裏から足全体をマッサージしながら塗り、その後に、靴下をはきます。
足を温めることで、血流が良くなり代謝がよくなります。
靴選びも大切です
かっこいいハイヒールやきつめの靴、足の形に会わない靴など履いていませんか?
靴を履いていて、あたって痛みのある部分があると、やはり、圧力がかかりガサガサの原因になります。
きつい靴は、血流も低下させるのでガサガサの原因になります。
理想の靴は、履き心地が良くて、当たる部分がない、足の指が自由に動くことです。
長期間かけでできた足裏のガサガサ。
根気よくキレイにしていきましょう。
育児中のママだって、きれいを忘れちゃいけません!女子力UPを目指しましょう!!