仕事が順調で、ちょうど面白くなってきた頃だと、「結婚はもう少し先でもいいかな!?」なんて思ってしまいますか?
何歳からが晩婚なのか線引するのは難しいですが、一人の時間を長く過ごしてからの結婚には、いい面もあれば良くない面もあるようです。
若いうちに「自由」を楽しめる
結婚すれば、一人の時よりも自由な時間は減りますので、家事や子育てに追われているうちに、「若い自分」を楽しまないうちに時が過ぎてしまいます。
独身で、ある程度自由になるお金があれば、おしゃれを楽しんだり、女子会を開いたり、趣味に時間を費やすことが出来ます。
貯金ができる
社会人になってから数年で結婚することになったら、あまり貯金がない状態でお嫁に行くことになるでしょう。
結婚には色々お金がかかりますから、それなりに貯金はしておきたいもの。
結婚するまでに時間があれば、それなりに貯金は増えていくと思うので、結婚生活に余裕ができますね。
社会復帰がしやすい
仕事を頑張って、ある程度のキャリアを積んでおくと、「産休」「育休」などの後に社会復帰する時にすんなりいくようです。
いざ復帰しようとした時に、自分が必要とされていなかったら悲しいですよね。
子供が欲しいと思っても…
仕事も頑張って、独身生活を満喫しているうちに、どんどん女性の身体は年をとっていきます。
特に35歳を過ぎてからの1歳、1歳の差はとても大きいのです。
結婚したら、「自然に子供が授かる」なんて大きな間違いです。
将来子供が欲しいと思っているのなら、結婚する年齢はとても大切な問題です。
体力的にキツイ
若いうちに子供ができれば、体力的には楽でしょう。
年齢が高い方が、その分人生経験もあるので、気持ちに余裕を持って子育てが出来るようですが、体力面では「若いさ」にはかなわないですね。
最初の出産年齢が上がるほど、出産におけるリスクも高まります。
経済面で考えると、晩婚の方が余裕のある生活が出来る。
子供の事を考えると、晩婚は苦労することが多い。
相手あっての結婚ですから、自由に結婚の時期を決められるわけではありませんが、結婚する年齢がその後の結婚生活に何らかの影響を与えるということを頭の片隅にでも置いておくといいかもしれません。