いつも子育てに頑張っているパパ・ママ達を少しでも楽にしてくれる「子育てお助けアプリ」。今は、赤ちゃんをあやすためのアプリから、小学生のお勉強を頑張らせるアプリまで、様々なものがあります。
今回は、主にアプリ先進国のアメリカから、ちょっと変わった(?)アプリをご紹介します。何か子育てのヒントになるかも…?
赤ちゃんの泣き声翻訳アプリ(Cry Translator)
泣いている赤ちゃんを前にして「どうして泣いているの?」「何が不満なの?」と途方にくれることはよくありますよね。
このアプリは、赤ちゃんの泣き声や泣き方を分析し、なんと10秒以内に96%の正確さで、何故泣いているのか理由を教えてくれるという驚異のアプリ!
でもこれが本当に正確なのかどうかは、赤ちゃん本人にしか分かりませんよね?
子育てママ情報交換アプリ(Smartmom)
子育てをするママ達のための情報交換アプリ。子育てで何か困ったことがあったらここで質問を投稿すれば、誰かが答えてくれるというとても心強い、コミュニティ参加アプリです。
ただ情報交換をして助け合うだけではなく、月間で投稿や回答に最も貢献したママには、紙おむつ一年分やおもちゃ、ベビーカーなどが当たるチャンスも!!
できたらごほうびアプリ(iEarnedThat)
小児科のお医者さんが開発したアプリです。
子供が「宿題を終わらせる」「お手伝いをする」などの決められた課題を達成するごとに、パズルのピースを獲得できます。課題をこなしてピースを集めてパズルを完成させればゴール。ちょっとした達成感が得られます。
子供のやる気を起こさせるためのアプリですが、実は「兄弟のうち誰がどれだけ頑張ったんだか、ちゃんと覚えていられない」という忙しいパパ・ママの備忘録的な意味もあるとか…?
子供の身元確認情報アプリ(FBI Child ID)
泣く子も黙る、あの米国FBIが提供しているアプリです。
子供の顔写真と、身長や体重などの身体的特徴などを登録しておけば、子供が行方不明になったり事件に巻き込まれたりした時に、簡単な操作で必要な身元確認情報を警察などに知らせることができて、迅速な捜索活動に役立つ…のだそうですが…。
このアプリが活用される時がないようにしたいものですね…。
性犯罪者サーチアプリ(Sex Offenders Search)
知らない土地に引っ越した時、あるいは引っ越そうとしている時にこんなアプリが活躍するそうです。
アメリカでは、過去に重大な性犯罪を犯した者は国家機関に登録され社会に公開されるので、その情報を利用したアプリです。自分が今いる場所の近くに性犯罪者が住んでいるかどうか、その名前や住所、犯罪歴などを知ることができるそうです。さすがアメリカ、なアプリですね。