結婚式は二人で作り上げてこそのもの。でも男性は気恥ずかしさが勝り、女性のようにグイグイと突っ込んで結婚準備に取り組めない人が多いのも事実。
でも、一家の大黒柱になるのですから男性には男気を見せて欲しいところ。そこで花婿さんに結婚式の準備でやって欲しいことを紹介します。
親へ安心感を与えるような対応を
自分の元を巣立っていく娘を送り出す側は、可愛い娘が幸せになれるような相手、頼れる相手でいて欲しいと考えています。礼儀と常識をきちんと持っていないと大人としても未熟と思われてしまいます。ですので、相手の両親への挨拶は礼儀正しく、身だしなみもきちんとして行ってもらいたいものです。
また、彼女の親は男性について知りたいことが沢山あります。誠意をもって答えて、自分に任せて欲しいという誠意を伝えましょう。
予算を冷静に考えて、彼女をサポート
結婚は女性の憧れ。しかもブライダルフェアに行くとその会場で一番豪華なプランの詰め合わせを見せられます。ここで女性は夢を見てしまいがち。ですので男性は予算などを頭においておき、冷静な考えを持ちましょう。また男性は情報集めやPCでまとめることが得意な人が多いですので、そういった分野で彼女の考えをまとめる為のサポートをしていきましょう。
また、結婚式の準備は楽しくもあり忙しくもあります。時折息抜きを提案して彼女をリフレッシュさせてあげましょう。
ドレス選びは自分の意見をしっかり伝えて
純白のドレスは女性の夢。大好きな人にキレイな自分を見せたい、一生に一度だからこそ愛を誓うときは一番美しくありたいという理想があるはず。
あまり厳しい意見を言うのも問題ですが、男性の好みを伝えると彼女は男性が真剣に結婚式に取り組もうとしていると感じ取れます。
きちんと話し合って意見をすり合わせる努力を
招待するゲストのリストアップ、演出アイテムなどの手配、席次やら無ければいけないことは山ほどあります。細かなことだから、苦手だから、仕事で忙しいからと非協力的にならず、きちんと話し合い二人で結婚式を作り上げようという気持ちを見せましょう。
お互い苦手な部分を補いながら、やっていけばよりいっそう絆が深まるでしょう。
当日の振る舞い、謝辞で男気を見せて欲しい
結婚式では、花婿による挨拶や謝辞があります。ここでグダグダになるとすこしかっこ悪いですよね。ですので花婿からのスピーチの言葉はしっかりとまとめて、カンニングペーパーが無くても話せるように練習しましょう。ここでびしっと決めると男が上がること間違いなしです。
そして待ちに待った当日、お酒が入り気分が高揚し盛り上がる雰囲気になるでしょうが、招待客と同じようにお酒を飲んで騒いではいけません。
ここは、二人がこれから大人として家庭を築くという誓いを立てるお披露目会場でもあるのです。一緒に騒いでいるようでは相手の家庭に安心してもらえません。お酒は控えめにしましょう。
学生時代のようなノリはもう卒業です。ここで大黒柱となるべくきちんとした大人な対応が出来るよう考えながら結婚式の準備をしましょう。